胆管チューブ抜去、延期になりました。 | 1歳児、劇症肝炎〜肝移植

1歳児、劇症肝炎〜肝移植

劇症肝炎を発症し、生体肝移植を受けた母子の記録。
すっかり元気になるまでの経緯を綴っております。

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7月3日にステロイドが内服薬に変わりました!

肝機能もだんだんと下がってきて
正常範囲にさしかかるところまできました。

経過が良好だったので、胆管チューブを抜いてから退院したいという
私のお願いもOKが出ました。
もちろん、肝機能が落ち着いていることが前提です。

今朝の採血結果がよければ、朝に胆道シンチを行い、
胆汁がきちんと流れていることを確認し、胆管チューブを外そうという予定でした。
(肝胆道シンチ:放射性医薬品を注射し、注射後1時間程度かけて胆汁が流れているかを撮影し確認する検査です。)

息子は昨日から下痢っぽい不消化便がではじめていたのですが
自宅にいるときよりも、機嫌や愛想がよく
もうすっかり元気そのものです。

なので、もう胆管チューブを外すものだと思って今日も病院へ向かいました。


しかし、、「肝機能が上がったので今日は検査だけです。」

えええ!?

AST108、ALT81。

徐々にきてるなぁ。
下痢っぽいのが原因だったらいいけど、息子の場合、
ほんの少しでもASTが上昇してくると結果的にグイグイ数値が上がってきて
拒絶になってる気がする。
ステロイドの減量、急がせちゃったかな。

でも本人は体調が悪いとは誰も思わないくらい元気なので、よかったです。

下痢っぽいので念のため輸液していたのが漏れ、
手がガッチガチに固くなっていたのにも関わらず
ちょっとしか泣かなかったし。

同じ部屋のお姉さんにもよく遊んでもらって
とてつもなく楽しそうだから、いいか!

肝機能が落ち着いたら退院できます。
胆管チューブは外して帰れるかな・・・