冬を前に
やっておかなければいけないこと
ありますか？
私は衣類乾燥機の修理。
夏はとにかく干しておけば乾きます。
でも、
冬は室内干しも限度があるので
衣類乾燥機がないと困るんです。
梅雨も終わりの頃
衣類乾燥機が止まることに気づきました。
最後の最後にタオルを
カラッとさせたくて乾燥機をかけた時のことです。
・庫内は熱い。
・衣類は半乾き。
・しわ防止も動いていない。
・表示のランプがすべて消えている。
基板交換か？
切羽詰まらないと動かない性格…。
ネット予約しようとしたら
日にちは指定できるけど
10～17時というスパンが長い予約枠しか取れませんでした。
こういう場合、
朝9時くらいに訪問予定の電話がきます。
1日の予定がようやく決まります。
修理を呼ぶって
自由が縛られるようなストレスを感じるんです。
その時間、家に居ないといけないとか。
予定通り終わるのかとか。
作業を待っている時間の手持ち無沙汰とか。
だから先延ばしにしちゃうんですよね～。
診てもらったら
やっぱり基板交換でした。
あらかじめ
・症状
・型番
・製造番号
を伝えてあるから
向こうも想定して部品を持ってきています。
修理はあっという間。
お値段はおっと驚く値段。
技術料 8,000円
出張費 3,500円
部品費 4,800円
------------------
承継 16,300円
消費税10％ 1,630円
------------------
合計17,930円
技術料とは
故障の診断、
部品交換など故障個所の修理
および調整といった付帯作業にかかる費用です。
8,000円かぁ。
この技術料は高いなって思いませんか？
正直言うと高いと思いました。
こういっちゃなんですが、
基板があれば直せる自信があります。
高いなぁ。
このままじゃ、
不満を残したまま支払うことになるので
考えてみました。
金払いは気持ちよくしないとね。
家電修理に関しては
家電修理エンジニアという資格があるのですが、
修理に資格が必須かというとそうではありません。
ただ、勝手に修理するのは
製造メーカーの責任から外れることになります。
結局は
家電修理の安心安全を買うのが
技術料なんだな
というのが私の落としどころでした。
まあ、確かにね。
自分で修理して
にっちもさっちもいかなかったり
本当は別の個所が悪かったり
挙句に火を噴いたり…。
あるかもですものね。
ぷらす、
支払った先にある価値も考えてみました。
この支払いの先に
修理に関わる人、
あまたの人の給料となることを。
想像でしかないけど、想像を働かせて。
ここに払うんだと思うと
技術料への納得感が生まれてきました😊
支払いで不平不満が出る時は
この支払いがどう世の中に循環するか
考えてみるのがお勧めです。
お金と仲良くなるコツ。
支払い完了で
今日も機嫌よく乾燥機使っていまぁす。
