出遅れて東京国立博物館に着いたのが2時、外で1時間位並んでなんやかやで見始めたのが3時30分位。
一番人気のある甲乙丙丁巻ある中の甲巻は4時30分過ぎても1時間待ち。閉館は5時ですが、甲巻だけは5時までに、並んだ人は見られるそうで更に列は伸び・・・
家事と明日の仕事が気になって集中力が切れたので1時間以上足を棒にして並んだ努力を棒にして帰りました。
出会いはなんでも一期一会。「またいつか見られる」はないと思え!
のポリシーに反しますが上野は庭みたいなものなので、またチャレンジします。
東京国立博物館では長い時間並んで待って具合が悪くなることのないよう、色々工夫されてます。
・行列の最初に「鳥獣戯画パズル」の紙があります。暇つぶしにちょうどいいです。
・給水所、休憩所があります。一人で行って休憩は難しいので体力のない方は無理せず交代で休んでください!(と係員が云ってました)
・冷たいお茶、ミネラルウォーターなどを台車で売りに来ます。150円とお買い得(と売り手が云ってました)
・テントの他に、日差しが強くなると日傘の貸し出しがあります。100本以上ありました。
・大きな係員さんが日に焼けて真っ赤なおでこで色々楽しい解説や注意点をお話ししてくれます。
見所なども、聞かせてくれますよ
彼のおかげで雰囲気がなごみ、待つ時間の苦痛が和らぎます。
頑張って並んで、中で更に並んで、立ち止まることもできずに鑑賞する覚悟でいきましょう。
ふぅ。