こんにちは、tomomigardenにお越しくださいましてありがとうございます☆
私…結構おっちょこちょいなとこありまして。
ちょこっと切り傷を作ってしまったり、料理をしててもちょくちょくヤケドをしてしまいます。(小っちゃいのね…)
そこで、何かあったらの時に備えて!軟膏を作ります☆
使うハーブは、仕込んであったセントジョーンズワートの浸出油を利用します。
浸出油とは、植物油を使ってハーブの脂溶性有効成分を抽出することです。
広口の瓶(ジャムの瓶とかいいですよ!)にセントジョーンズワート10gの半分量と植物油(マカデミアナッツ油)100gを入れて日の当たる所で2週間漬けます。
※ハーブはオイルに浸っていること!一日一回は瓶を振ります!
2週間経ったら一度漉して、セントジョーンズワート残り半分量を瓶に入れ、漉したオイルを再び瓶へ入れて2週間漬けます。
経ったら、遮光瓶にオイルを漉します。セントジョーンズワートの浸出油の完成です。
続いて本題の軟膏作りをします。
・セントジョーンズワートの浸出油25ml
・ミツロウ5g
ビーカーに浸出油とミツロウを入れます。それを、湯煎します。
竹べら(私は、なかったので木のスプーンで代用)でよく混ぜてミツロウを溶かします。
ミツロウ溶けたら、鍋から引き上げさらに混ぜます。
完全に固まってしまう前に保存用の遮光容器に流し込みます。
そしたら、セントジョーンズワートの軟膏の出来上がりです!3ヶ月保存がききます。
セントジョーンズワートには消炎・鎮痛作用があり傷の痛みを和らげてくれます。軟膏にする事で細菌の感染から守ってくれますし、有効成分を長くゆっくり作用させられるので外傷のケアにはとてもいいです!
血がダラダラでて大怪我!!な場合はやはり医師の手当が必要ですが、小さな怪我、ヤケド、ひび割れなどはこのセントジョーンズワートの軟膏が大活躍してくれると思います!
お家に常備しておくと便利です☆
久々にささくれちゃんが…お助けっ軟膏!!早速塗ってます(・ω・)/
tomomi