夫のVISA付パスポート取得までのタイムラインについて、
3回目のアメリカE-2ビザ更新→3回目の更新にして初めての却下…から発効までのタイムラインで書きましたが、
今回は私のVISA付パスポート取得までのタイムラインについて書いていきます。
4月22日からVISA取得までのタイムライン
私のVISAは夫と一緒に申請しているので、
夫の取得までの日数＋私にかかった日数で書いていきます。
2024年4月22日(月、営業日7日目＋1日)
アメリカ大使館の営業時間は8時半から17時半なので、
18時くらいにCEACサイトで確認したところ、Approvedのままでした。
2024年4月23日(火、営業日7日目＋2日)
朝7時半に確認すると、前日4月22日にステータスが更新されており、
予想もしていなかったRefesedになっていました。
ラッシュの電車に乗っていたのですが、あまりの衝撃に声が出ました…
代理店担当者が、数多くのVISA案件を扱う中で、
今までApprovedからRefesedは1件だけとおっしゃっていたのですが、
なんと…その2例目になってしまいました。
代理店担当者と電話で話したのですが、
主たる申請者である夫のVISAが許可されており、
私はただの配偶者であり、日米において犯罪歴もないのに、
Refesedになる意味が、全く分からないと代理店にも言われてしまい、
ただただ不安になりました。
この時点で、アメリカ大使館から私に対して追加の書類を要求があったり、
Refusedの理由についての説明は何もありませんでした。
事情が全く分からず、どういった対応をすればVISAが発給されるのかも不明で、
まずは代理店指示で、代理店担当者が作成したメール文案を、
主たる申請者である夫から大使館宛にメールで送ってもらいました。
メールアドレス：support-japan@ustraveldocs.com
メール文例
ご担当者様
いつもお世話になっております。私のビザの発給ありがとうございました。配偶者（〇〇〇〇）の審査状況が、4/15～4/22午前中までApprovedになっておりましたが、4/23（本日）Refusedになっておりました。
面接でも妻に対しては質問はなく、妻宛221(g)の用紙も受け取っておりません。追加書類等が必要であればご連絡いただけますでしょうか。 Name：〇〇〇〇Application ID：〇〇〇〇Passport No：〇〇〇〇Date of birth：〇〇〇〇/〇/〇どうぞよろしくお願いいたします。
2024年4月26日(金、営業日7日目＋5日)
東京の大使館で面接を受けてから15日が経過すると、
問い合わせサイトから大使館宛に問い合わせを送信できるので、
問い合わせてみましたが、この日は回答がありませんでした。
大使館から追加書類等の連絡が入るのは夫宛ですが、
パスポートが発送される場合の連絡は、代理店に入ります。
一番、恐れていたのはRefusedステータスでパスポートが返送される事です。
なぜなら、
「REFUSEDのままアメリカ大使 館からパスポートが発送されたことがわかると、
残念ながらビザは追加審査を経てやはり許可されなかったことを意味します。」
とあるからです。
毎日、代理店担当者に私のパスポートの発送連絡について確認していましたが、
VISA代理店は、4月27日から5月6日までお休みに入るので、
GW中はその確認をしてもらえません。
そこで代理店担当者が、パスポート発送先のメールアドレスを、
私のメールアドレスに変更してくれたのですが、
大使館のシステムがつい最近、変わった事により、
どこを修正すると、希望通りに修正されるのかが、まだ不明らしく、
ちゃんと修正できているか確実ではないけど、
おそらく変更できていると思います…の状態で、4月26日が終わりました
4月23日に夫が大使館に送ったメールに対しても、
4月26日に私が送信した問い合わせに対しても、回答がなく、
GWに入ってしまうので、夕方17時くらいに大使館に電話してみました。
問い合わせの電話番号：0505-533-2737
電話で聞かれた個人情報は、以下の通りです。
- パスポート番号
- 氏名
- 生年月日
上記を電話口の方にお伝えすると、調べてくれて、
「今、審査中です」とだけ教えてもらたのですが、
Refusedではなくて、審査中である事の確認ができて、少しだけホッとしました。
2024年4月30日(火、営業日7日目＋6日)
4月26日に問い合わせサイトから大使館に問い合わせたのですが、回答がなく、
「ビザ審査状況に関するお問合せを送ってから、
3日以内に再度お問合せを送らないで下さい。
3日以内に再送されたお問合せについては、回答しませんのでご注意下さい。」
とあったので、4月30日に再度問い合わせをしてみたところ、
同日中に返信がありました
大使館からの返信
タイトル：New submission from ビザ審査状況問い合わせフォーム
Case Number: 1〇〇/〇〇〇-〇
Applicant’s Name: 〇〇〇〇
お問い合わせありがとうございます。
〇〇様のビザ申請は本日現在、審査中となっております。
審査が終了次第、パスポートを返却させていただきます。
Consular Communication Unit
U.S. Embassy Tokyo/jd
Follow us on twitter:
https://twitter.com/
このメールには返信をしない様お願いいたします。このアドレスは
2024年5月1日(水、営業日7日目＋7日)
朝8時半頃にCEACサイトで確認したところ、APになっていました。
夫のVISAタイムラインのブログでも書いた通りで、
RefusedからAPへ変更されるタイミングが、一番読めない部分だったので、
少しだけ安心しました。
アメリカに戻る飛行機は5月4日のフライトを予約していましたが、
5月1日の時点でAPだと、5月4日のフライトに乗る事はほぼ絶望的なので、
搭乗日を変更をしました
2024年5月7日(火、営業日7日目＋9日)
問い合わせサイトから大使館に前回、問い合わせたのが4月30日で、
「ビザ審査状況に関するお問合せを送ってから、
3日以内に再度お問合せを送らないで下さい。
3日以内に再送されたお問合せについては、回答しませんのでご注意下さい。」
とあったので、GW明け5月7日に再度問い合わせをしてみたところ、
同日の11時半頃に返信がありました
大使館からの返信
タイトル：New submission from ビザ審査状況問い合わせフォーム
Case Number: 1〇〇/〇〇〇-〇
Applicant’s Name: 〇〇〇〇
〇〇様のビザ申請は、本日現在手続き中です。
お急ぎのご事情かとは思われますが、
尚今現在追加で提出いただく必要のある書類はございません。
Consular Communication Unit
U.S. Embassy Tokyo/at
Follow us on twitter:
https://twitter.com/
このメールには返信をしない様お願いいたします。このアドレスは
前回の問い合わせ時は、U.S. Embassy Tokyo/jdから返信がありましたが、
今回は、U.S. Embassy Tokyo/atからの返信でした。
この時点で、追加書類がない事の確認ができました。
メールで返事が来た後にCEACサイトで確認すると、
Case Last Updated: 07-May-2024 Administrative Processing
になってました。
2024年5月1日にAPになってから、ステータスは変わってませんが、
最終更新日が2024年5月7日に変わっていました。
同じく5月7日の16:48にCEACサイトで確認すると、ようやくApprovedに
4月22日にApprovedからRefusedになっているので、まだまだ気が抜けません。
2024年5月8日(水、営業日7日目＋10日)
とうとう待ちに待ったIssuedになりました
しかしながら、代理店曰く、過去にIssuedからRefusedになった例が
1件あると聞いたので、パスポートを受取るまで油断はできません。
5月4日に予約していたフライトは、5月11日に変更してありました。
夫のケースだと、Issuedになった夜にパスポートが発送されていたので、
夜に何度もメールチェックをしましたが、この日は発送連絡がありませんでした。
2024年5月9日(木、営業日7日目＋11日)
16時過ぎにパスポート発送業者Ayobasサイトで確認すると、
パスポートが大使館を出た事が確認できました。
確認には、以下情報が必要です。
- Passport番号
- CGI Federal ID：私の場合は、代理店番号
- DS160
- 姓名
- Eメール：私の場合は、代理店のメールアドレス
1時間後の17:11に確認すると、郵便局に引き取られていました。
更にその1時間後Ayobasから郵便局の送り状番号が付いたメールが届きました。
2024年5月10日(金、営業日7日目＋12日)
朝4時27分に最寄りの郵便局に届いている事が確認できたので、
ゆうゆう窓口のオープンの7時に合わせて、郵便局に行きましたが、
この日の担当者には郵便物を探してもらえず、
家で待つように言われたので家で待機し、12時過ぎにようやく受取れました
E-2VISAは5年物VISAで、5年有効なVISAがちゃんともらえました。
内容にも誤りがなく、ようやくホッとしました。
2024年5月11日(土)
アメリカに戻りました。
何故VISAがRefusedになったのかが不明で、
アメリカの入国審査で、別室送りになるのでは…と心配だったので、
乗継地では、次のフライトまで一番長いフライトにしましたが、
アメリカではスンナリと入国できて安心しました。
まとめ
予想外の事がありましたが、VISAは無事に取得できましたが、
いまだに何故、私のVISA申請がRefusedになったのかが分かりません。
上にも書いた通り、主たる申請者である夫のVISAが許可されており、
私はただの配偶者であり、日米において犯罪歴もありません。
それなのにRefusedになる理由が全く分からないのですが、
どうにか色々考えて、もしかしたらSSSSがRefusedの可能性なのかも
と思い、代理店にもその点を話したところ、
「SSSS関係している可能性があるかもしれません。
お名前がリストに上がったら保留になると思われます。」という回答でした。
考えられるのはSSSSかもしれないですが、
アメリカに戻るフライトではSSSSが付かなかったので、違うかもしれないです。
Refusedになった理由が分からず、
追加書類が求められているのかも分からず、
審査が進んでいるかも分からず、
審査が進んでいると分かってからも、要する時間が分からず、
代理店に聞いても「待つしかない」という回答で、
処理に要する時間は数日の事もあれば、数カ月の場合もと言われ、
何も分からない状況で、待つしかない1か月はとてつもなく辛い時間で、
二度とアメリカの地を踏めないかもしれないとまで考えました。
この1か月、日本だけでなく、海外のサイトも読み漁り、
色々な方の体験談を見てきました。
APからRefusedになった方や、APから一気にIssuedになった方や、
私の様にRefusedになったけど大使館からは連絡がない方がいて、
色々なケースを見ました。
読み漁った感想として、海外の方の体験談は参考にはなるけど、
日本にあるアメリカ大使館と、海外のアメリカ大使館とでは、
処理のスピード感の違いみたいなものを感じました。
したがって日本で申請したのなら、
日本で申請した方の体験談を読むのが、一番参考になると思い、
今回のブログをアップしました。
色々な方の体験談を読んだ中で、今回の私の様なケースはなく、
今回の私の体験談が今後のどなたかの参考になれば嬉しいです。
日本にあるアメリカ大使館は、他の国のアメリカ大使館より、
処理スピードがはやい印象を受けました。
そして問い合わせに対しても、高確率で返信してくれる感じがしました。
問い合わせは、メールよりも問い合わせサイトからの問い合わせの方が、
回答率が高い印象で、私の様に何回も問い合わせする人もいるはずなのに、
本当にありがたいと思いました。
次のブログでは、SSSSについて書こうと思います。
