ずっとずっと行きたかった念願のフロリダディズニーワールドに行ってきました
なぜ行けてなかったかというと、アメリカは日本に比べて祝日が少ないです。
祝日は少ないですが、休みが取りやすい雰囲気があるので、
現地の人たちは1週間とか2週間とか、まとめてお休みを取るのですが、
日本人は長期の休みを取る人が少ない印象なので、
基本的には連休しか旅行はできません。
そして連休があると言っても、最長4日です。
そうなると移動時間が長い場所は、避ける傾向にあります。
WDWに行く場合、空港はオーランド国際空港(MCO)ですが、
我が家の最寄りの空港から、MCOまでは直行便がなく、
経由便で行くと8時間ほどかかります。
祝日の少なさと、連休の短さと、移動時間の長さの理由から、
WDWは行きたいけど行けていない場所の1つでしたが、
やっとやっと行く事ができました
カリフォルニアディズニーランドリゾートに比べて、大きく、
パーク数も多く、同じディズニーであるのに、システムが微妙に異なって、
難しかったので、比較も含めながら、WDW記事をアップしていこうと思います。
今回はホテル編です。
Early Entryについて
Early Entryとは、通常のパーク開園時間よりも30分早く入る事ができる権利です。
現在、Walt Disney World Resortでは
- Walt Disney World Resort hotels （オフィシャルホテル）
- Official Disney Partner Hotels（パートナーホテル）
上記のように、大きく2つの区分でホテルを表記していて、
上記2つのホテルであれば、Early Entryの対象ホテルになります。
このホテル区分の中のホテルを予約して、
更に宿泊ホテルの予約番号をパークチケットに紐づける事で、
Early Entry対象になります。
「30分早く入れるだけ
」と思われるかもしれませんが、
これがパーク内の人気アトラクションを効率良くまわる上で大きな差を生みます。
実際に行った感想からすると、Early Entryは必要だと思いました。
Early Entry対象のホテルは、オフィシャルホテルかパートナーホテルです。
ただし…
Walt Disney World Swan Hotel（Walt Disney World Swan Reserve含む）と、
Walt Disney World Dolphin Hotelは、パートナーホテルではあるものの、
利用できる特典がオフィシャルホテルと同じものが多く、
オフィシャルホテル一覧にも掲載されています。
Early Entry対象になるホテル
2023年12月時点で、対象となるホテルは、こちらから確認できます。
WDWのオフィシャルホテルとは
Walt Disney World Resort hotels（オフィシャルホテル）には、
2023年12月現在、34の施設があり、4つの価格ランクで区分されています。
運営はWalt Disney Worldが行っており、宿泊者特典が充実しているため、
パークでの楽しみをより広げてくれます。
該当のホテルはこちらから確認できます。
価格帯は以下の4つの設定があります。
- Value：価格が抑えめで、特典Getと睡眠重視
- Moderate：予算を気にしつつ、ホテルも満喫
- Deluxe：ホテル時間を優雅に満喫
- Deluxe Villas：価格は高めだけど、ホテルを最上級に満喫
WDWのパートナーホテルとは
Official Disney Partner Hotels（パートナーホテル）は、
その運営をWDW以外のパートナー企業が行っています。
- WDWへのシャトルバスを完備
- 朝食・ランチ・ディナーに様々なダイニングオプションあり
- すべてのホテルがディズニースプリングスから近い
- ロビーフロアにディズニースタッフが常駐
という条件が整ったホテルとしており、
WDW直営ホテル宿泊者と同じ特典が一部利用できることもメリットの一つです。
該当のホテルは、こちらから確認できます。
2023年12月現在、15の施設があり、
オフィシャルホテルのように、大まかに4つの価格ランクで区分されています。
ほとんどのパートナーホテルは、
開園30分前にパークインできるEarly Theme Park Entryの対象になっていますが、
以下の3つのホテルのみ、特典の対象外となっています。
- SpringHill Suites Flamingo Crossings
- TownePlace Suites by Marriott at Western Entrance
- Wyndham Grand Orlando Resort Bonnet Creek
オフィシャルホテルとパートナーホテルの違い
距離についてですが、オフィシャルだから近い、
パートナーだからオフィシャルより遠いという事はありません。
値段についてですが、オフィシャルの方が高めの印象はありますが、
オフィシャルだから高い、パートナーだから安いという事はありません。
実際に宿泊したホテル
オフィシャルホテルとパートナーホテルと迷ったのですが、
最終的には、パートナーホテルのWyndham Lake Buena Vistaにしました。
Wyndam Gardenとは違います。
パートナーホテルにした理由は、以下の通りです。
Individual Lightning Laneは有料のファストパスのようなものですが、
これは7時に買えなくても、パーク入園後に購入できるので、
7時に購入する必要はないと思いました。
Early Theme Park Entryは、これは絶対必要だったので、
オフィシャルとパートナーホテル以外の選択肢はなかったです。
あとはオフィシャルとパートナーホテル、どちらにするかの問題でした。
ちなみに、全てのアトラクションが30分前から動いている訳ではありません。
こちらのページの下の方に、対象アトラクションがあるので確認してみてください。
Extended Theme Park Hoursは、私が行く日は対象ではありませんでした。
もしこの特典が使える日だったら、オフィシャルホテルに決めたかもしれません。
Magic Band ＋は購入を迷いましたが、買いませんでした。
理由については、別ブログで書いているので、ご覧ください。。
ダイニング等の早期予約特典は、そもそも予約したのが1か月弱前だったのと、
そんなにたくさんのレストラン予約をする予定もなかったので、不要でした。
Dining Planは、来年の1月9日以降なので、対象外でした。
宿泊したホテルについて
全体的に大満足の滞在でした。良かった点は、
空港から近い
チェックインは、16時から2時まで、チェックアウトは11時でした。
オーランド国際空港に朝7時くらいに着いて、
Rideshareで空港からホテルに向かいました。
30分くらい、費用は30ドルほどでした。
パークから近い
チェックイン時間前なので、プリチェックインだけして、
荷物を預かってもらって、初日はMagic Kingdomに行きました。
ホテルからMagic Kingdomまでは、Rideshareで15分ほどです。
Disney Springsから近い
1日パークで遊んだ後に、ホテルに戻り、
フロントでキーだけもらったのが、夜の9時くらい。
そこからDisney Springsに行って、Barで過ごせました。
ホテルから歩いて5分くらいでした。
ホテルの売店が24時間営業
ホテルに戻って、売店でお風呂上がりのビールとおつまみを買って、
お風呂上りに楽しめましたし、朝はカフェでサンドイッチとコーヒーを買って、
パークで並んでる間に、サンドイッチを食べたりできました。
基本的に、パークとDisney Springs以外にはお店があまりないので、
ホテルに24時間営業の売店があった事は、とても便利でした。
部屋からEPCOTとDisney Springsが見える
指定した訳ではないので、たまたまですが、
EPCOTとDisney Springsが見える部屋だったので、
部屋からもディズニーの雰囲気が楽しめました。
どこでホテルを予約するか
私はいつもHotels.comを使っているので、今回もHotels.comで予約しました。
選ぶ基準は色々ありますが、特に気にしているのはGuest Ratingです。
Guest Ratingが8以上のホテルを選ぶようにしています。
今回はWhyndam Lake Buena Resortに宿泊しましたが、
その前に違うホテル(パートナーホテル)を予約していました。
そこのGuest Ratingが8には満たなかったのですが、
私が行く時の宿泊費が、他のホテルより安かったので予約しました。
予約後に、クチコミを見たら、あまり良くない印象を持ったので、
予約をキャンセルして、Whyndam Lake Buena Resortに変更しました。
Guest Ratingとクチコミで、今のところホテル選びには失敗がないです。
基本的にはGuest Ratingは8以上としていますが、
何回も訪れている場所では、Giuest Rating8以下のホテルにも滞在しています。
Guest Rating4とか6のホテルにも滞在していますが、
その場合もクチコミを読んでから予約しているか、失敗はあまりないです。
まとめ
オフィシャルホテルが34、パートナーホテルが15、それ以外にもホテルがあるので、
たくさんの選択肢の中から選ぶのは大変だと思いますが、
たくさんのホテルの中から、このブログを読んだ方にとってベストなホテル選びの
お手伝いが少しでもできていたら、嬉しいです。
ちなみに、行く前に私は色々なブログと動画を見ましたが、
古い情報もたくさん見られました。
行かれる前には、新しい情報を確認するようにしてください。
