いつもありがとうございます。
保健師、産後指導士の坂野智美です。
今日は、産後ケアを当たり前にしたいという自分の夢に違和感を感じていたという話です。
※かなり勇気を振り絞って投稿しています。
産後ケアを当たり前にしたい!
と活動を始めて4年が経ったころ。
ちょうど舞鶴に来て1年が経ったころ。
実は、そんな自分の夢に、違和感を感じるようになり、わたしはどこか彷徨っていました。
これだけ命をかけてやってきたのに、なんで?と、自分を認められなかったのですが。
1年間彷徨い続けて
2023年12月31日の大晦日
「この国を、この国のいのちを、守りたい。」
と、自分の中の、何かが、そう言った。
そんな自分に、驚いたけど、自分の気持ちの違和感が何だったのか分かって、少しこころがホッとした。
産後ケアを当たり前にしたいという気持ちも、包括的性教育を広めたいという気持ちも、それはゴールじゃなく、「この国の命を守る」ための通過点だったんだと気づいて。
心がなんだかホッとしたのと同時に、「まじかよっ、次の人生のステージはこれかよっ」と、自分が信じられない状態。
この国の、この国のいのちを、守りたい。
産後うつ・虐待・自殺。
どんどん命がなくなっていく、この日本を、守りたい。
この素晴らしい日本を、こどもたちに、次世代に残していきたい。
ずっと先の、一筋の光を目指して、2024年も。
と、綴った2023年大晦日。
きっと、日本中が、「生きたい」と言っている。
と、綴った2024年1月4日。
「この国の、この国のいのちを、守りたい」
間違いなく、私の中の何かが、そう言った。
私の中の何かが、私を引き上げてくれる。
私はただ、そんな自分を信じて、自分についていくのみ。
そんな壮大な夢を持っている自分を、いまだに受け入れられていないのですが、どうすればその使命の通りに体と思考が動くのか、その方法を知っているのは本当に強みです。
ただ、バランスボールで弾み続け、体のすべての細胞をベストコンディションに整える。
脳も、筋肉も、内臓も、ベストコンディションに、五感を研ぎ澄ませて、自分の声に正直に、そして、その声の通りに動ける体力と気力を、生み出す。
弾むだけで、それだけで、おのずと人生の流れに乗れるのです。
大丈夫。わたしはまだまだこんなもんじゃない。
日本という国が、幸せな人で溢れ、幸せな国になるように、「自分を大切にする」ということを、産後ケア、体力メンテナンス、性教育を通して、お伝えしていく。
ただ、それだけを、全うします。
🕊️
半年間も、言葉にできなかった想いを、ようやくこの場で宣言できて、こころがホッ。。
わたしは、本当に、大丈夫なんだろうか、本当にその私は私なのか?と自分を疑っている自分もいるけど、その使命に浸る時間がくると涙が溢れてくるので、きっと、そうなんです。
うん、きっと、大丈夫と、思おうと思います。
#わたしを生きる
#この国のいのちを守ること