秋の準備こそ大切!?さつまいもを食べて元気に冬を過ごしましょう! | 美と健康の明日を考える佐藤友美のブログ

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株式会社tommorowの佐藤友美です。

美容と健康を中心に気ままに書いていきます。

おはようございます!佐藤友美です。

食欲の秋というテーマを継続して、今回は私の大好きな

焼き芋、『さつまいも』について語ります

 

サツマイモの起源

 

"サツマ"イモのという名前からルーツが鹿児島であることはなんとなく知っていると思います。

サツマイモは今から400年ごろ前に唐(中国)から琉球王国(沖縄県)に伝わり、約300年前に鹿児島に持ち込まれました。

その後幕臣の青木昆陽が江戸に持ち帰り、享保の大飢饉で人々を飢えから救う食材となり日本各地に広がっています。

原産地は南米メキシコ中央部からグアテマラにかけての地域で、紀元前3000年以上前から栽培化されていたと言われています。

アメリカやヨーロッパなど、どの言語でも呼び方は『甘い芋』です。

 

サツマイモの栽培時のメリットと特性

 

・繁殖力が強い

・荒地や乾燥地を好む

・多雨に強い

・イモが地下にあるため害虫にも強い

・素人でも簡単に栽培できる

サツマイモの特徴は作ることが簡単なのに栄養豊富なのです♪

 

身体にとってもいいサツマイモ⁉️

 

サツマイモは優れた栄養バランスを誇り、近年は「未来の宇宙食」といわれるほど豊富な栄養素が注目されています。

 

・腸内環境の改善

さつまいもにはおなかの中をキレイにしてくれる食物繊維とヤラピンというものが含まれています。

この2つの栄養素は腸に届くと老廃物の排出の手助けをしてくれます。肌は腸の健康状態と関連していると言われているので腸内環境を整えることでお肌の質もぐんとあがります。

 

・生活習慣病の改善

ビタミンの種類も豊富でビタミンB1CEが含まれていて、B1はブドウ糖をエネルギーに変換する際に欠かせない栄養素で不足すると疲労感や食欲低下、ストレスを感じやすくなります。

Cはがん発生原因の1つである活性酸素の発生を抑えることも知られています。

Eには抗酸化作用があり、体内の糖質の酸化を防ぐ効果があります。

糖質の酸化を防ぐことで生活習慣病の対策にもなります。

熱に弱いビタミンですが、さつまいもは焼くことで栄養素が増すという特徴もあります♪

 

・むくみの改善

余分な水分を排出してくれるカリウムも豊富です。むくみ対策としてカラダを冷やさないことも大切なので蒸しても焼いてもいいですね!

 

他にも様々な栄養素が含まれているため、これからの季節にぴったりな食材です。

焼き芋を食べるとオナラがでるとよく聞きますが腸内で乳酸菌が活躍する事でガスが発生してしまうので臭いのあるものではありません。音にだけちょっと注意しましょう!

 

最後に

 

さつまいもは紅はるかや安穏芋などいろいろな種類があります。

その時の気分や体調に合わせて選んでみても楽しいですね。

これからの季節にぴったりなサツマイモを堪能しましょう!

 

 

次回もお楽しみに!

それでは、また!

 

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