ほぼノースタント!?山﨑賢人さんと清野菜名さんの大迫力アクションシーンの舞台裏! | 美と健康の明日を考える佐藤友美のブログ

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美容と健康を中心に気ままに書いていきます。

こんにちは!佐藤友美です♪

 

前回は映画「キングダム2~遥かなる大地~」の概要と映画の中の将軍から学ぶリーダー論について書きましたが、

今回はキングダムの映画の大ヒットにつながった大迫力のアクションシーンについて書いていこうと思います。

正直私も調べてみるまではそこまで意識していなかったのですが、今回戦闘シーンのメインを張る「信」役の山﨑賢人(やまざきけんと)さんと「羌カイ」役の清野菜名(せいのなな)さんの

撮影に向けての猛特訓とほぼノースタントで挑んだ心意気がすごいと感動しました。

映画「キングダム2」をより楽しめる内容になればいいなと思います。

 

前回のブログはこちら

 

 

山﨑賢人さんと清野菜名さんってどんな人?

 

今回アクションシーンのほとんどのメインを務めた山﨑賢人さんと清野菜名さんはどんな方なのかプロフィールをさらっとご紹介します。

 

山﨑賢人さん

東京都出身1994年9月7日生まれの27歳

2009年にティーン向けファッション誌『ピチレモン』でメンズモデルとしてデビュー

2010年放送のドラマ『熱海の捜査官』(テレビ朝日)で役者デビュー。

その翌年に映画『管制塔』でスクリーンデビュー。

以降『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』『斉木楠雄のΨ難』をはじめとする、

漫画を実写化した作品への出演が多い。

(参考:タレント辞書)

 

清野菜名さん

愛知県出身1994年10月14日生まれの27歳

高校時代、アクション監督・坂口拓に師事。

2007年にローティーン向けファッション誌『ピチレモン』のオーディションで「グランプリ・ペンディーズ賞」を受賞。

以降2011年まで同誌の専属モデルとして活動。

2011年ごろから俳優業に進出し、激しいアクションを披露した『TOKYO TRIBE』と『少女は異世界で戦った』で

ヨコハマ映画祭2015最優秀新人賞を受賞。

押井守監督作『東京無国籍少女』映画初主演を果たし、ジャパンアクションアワード2016最優秀女優賞に輝いた。

2020年6月に俳優の生田斗真と結婚し、22年3月に第一子誕生。

(参考:映画.com)

 

お二人の経歴で注目ポイントは共に1994年生まれの27歳で、

ティーン雑誌『ピチレモン』で同時期にモデルをやっていたという共通点ですね。

また、清野菜名さんは俳優生田斗真さんと結婚したことでかなり話題に上がりましたね!

 

山﨑賢人さんは漫画原作の作品に出演されていることが多いですが、アクションに特化しているわけではないという点と、

清野菜名さんはアクションシーンの評判がとても高いという点で異なります。

ちなみに清野菜名さんがアクションを始めたのは、映画『バイオハザード』を観たことがきっかけだそうです。

ミラ・ジョヴォヴィッチに憧れて強くなりたい!と思ったというのが、どちらかというと「信」のような考え方ですよね。

 

超過酷な特訓の日々

 

前置きが長くなりましたが、百聞は一見に如かずということで、

実際の山﨑賢人さんのトレーニング動画、清野菜名さんのインタビュー動画を見てもらえればと思います。

 

まずは基礎的な体力・筋力作りのトレーニングに始まり、

普通の殺陣ではしないようなアクロバティックな動き、剣裁き、ワイヤーアクションなど、素人目には過酷すぎるトレーニングを積まれているのがわかります。

さらには乗馬の練習もこなし、ほぼ全てのシーンをノースタントで撮影したということで、並々ならぬ役に対する思い入れや覚悟が伝わってきますよね。

 

清野さんは、元々アクションシーンには定評がありましたが、

今作で演じる羌カイは人間離れした剣術を操る役の為、クランクイン前に3か月にも及ぶトレーニングを実施したそうです。

原作をどれだけ忠実に再現するかを意識し、型が決まっていない中で、舞うように剣を振るのは、清野さんにとっても初めての体験だったそうです。

アクションの限界を感じていたという清野さんが、新しいアクションにチャレンジすることでもっとアクションを追求したくなった、とお話しされているのがとても印象的でした。

清野さんもほぼノースタントで撮影をされたということで、

自分自身で演じることへのこだわりやアクションにかける想いが感じられますね。

 

役にかける想い

 

キングダムの映画がなぜ前作も含めてこれだけ好評なのか、

もちろん原作も超人気の漫画ですし、大迫力のスケールでスクリーン映えすることが要因だと思います。

ただ、一人ひとり出演されている俳優さんやスタッフの方の映画にかける並々ならぬ想いやこだわり、自身が役になり切って没頭して演じているところが作品の魅力を最大限伝えているのだと気づきました。

 

清野さんはというと本番で使用する剣を肌身離さず持ち歩き、寝るときも側に置いて寝るくらい常に演じる役のことを考えて、何を思って日々生きているのかなどを追求するという徹底ぶりです。

山﨑さんも撮影現場では、主人公のようにリーダーシップを発揮して周りを引っ張ることなどを意識したそうです。

誰か他の人間を演じるということは、その人の考えや感情までも再現することなのだと、プロの俳優の仕事がどういうものなのかを知ることができました。

 

プロとしての仕事

 

映画『キングダム2~遥かなる大地~』では錚々たる豪華俳優のキャスティングにも注目が集まっていますが、

一人ひとりの役に対する想いやこだわり、演じるための並々ならぬ努力が感じられる作品だと感じました。

プロとして仕事をすることのこだわりの重要さを映画から学ぶこともできました。

私自身も一経営者であるからこそ、プロとしての想いやこだわり、努力をしていこうと思います。

映画の持つ影響力は大きく、いろんな映画を観て自分の人生観や感性にも幅を持たせることが大事だと思ったので、

みなさんも月に1度は映画館で映画を観てみるのはいかがでしょうか。

 

次回もお楽しみに!

それでは、また!

 

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