【バチェロレッテ】男達の熱い友情!昨日の敵は今日の友? | 美と健康の明日を考える佐藤友美のブログ

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美容と健康を中心に気ままに書いていきます。

おはようございます!佐藤友美です♪

 

前回、『バチェロレッテ』を観た気づきから第一印象の作り方の記事を書きました。

今回は、エピソード2での男性陣の関わり合いが観ていて面白くもあり、清々しい男の友情を感じる場面もありましたので、男性ではありませんがそのことについて書いてみようと思います。

※ネタバレも含みますのでご注意ください

 

前回の記事はこちら

 

 

 

出演者たちの関係性

 

『バチェロレッテ』では、1人のバチェロレッテに17名の男性が求婚するというスタイルの番組です。

つまり、それぞれの候補者である男性たちはみんながライバルということです。

17名の中から最終的にたった一人しか選ばれないので、それぞれがアピールに必死です。

プロのバスケやラグビーの選手、俳優、起業家、タクシードライバー、学生など業界や職種などの属性もバラエティに富んでいて、普段は交わらない男性たちの集団生活が取り上げられています。

基本的にはライバルに勝つことでバチェロレッテの美紀さんのハートを射止めよう、と競い合う関係性ですが、美紀さんが一度に相手をすることができる人数は限られているため、必然と男性同士でのハラハラするようなコミュニケーションの取り合いも増えます。

 

ともすれば、お互いの貶しあい、陰口、ライバルへ向けた敵意など感じられそうなものですが、観てると和気あいあいと共同生活を楽しんでいるようにも見えます。

仕事を抜きにして共同生活を送るという非日常が、部活の合宿のような雰囲気を醸し出し、清々しい青春の1ページのような友情を感じることができました。

 

チーム戦から見て取れる同じ目標を持った同志

 

もちろん番組として盛り上げるため、ここで美紀さんに選ばれなかったとしても、自分自身のブランディングのために、と表面上仲良くしているだけだろうと思われる側面もあるかもしれません。

まだ観ていない方にはネタバレになってしまうかもしれませんが、エピソード2では美紀さんとタイの伝統的なお祭りに参加できる権利を巡って、チームに分かれてボートでのレースを行います。

 

同じお祭りに参加するという目標を持って、ライバルでありながら協力し合う姿は少年漫画の主人公とライバルのようで、観ていて気持ちのいいものですよね。

共通の目標、共通の敵が現れた場合に、普段敵対していても手を組むということが如実に表れていたシーンだと思います。

 

ただ、終わった後負けたチームの方では、

「美紀さんとの時間を勝ち取るためのレースだったのに美紀さんが置いてけぼりになっていた。」

「相手チームが美紀さんとのデートよりも俺たちに勝ったことがうれしい!と喜んでいるように見えて、運動会のようなものと捉えていたのがむかつく!」

などと感想を共有していて、負けたからこそ結束が強くなったようにも見えて、真剣勝負に燃える男の友情に熱いものを感じました。

 

昨日の敵は今日の友!昨日の友は今日の敵?

 

今回の着目ポイントは、同じ目標を持つと状況によっては敵にも味方にもなりうるということです。

私も仕事をする上で、同じ目的・目標を持っているかどうかで仕事を一緒にする人となるかを判断しています。

共通の目的意識がある集団は、団結力が強くなり全体で前に進める力が大きくなるように思います。

夏の甲子園の季節ですが、部員全員が同じ目標を掲げて戦っている姿は人に感動を与えますよね。

でも、その裏では自分がレギュラーになるという個人の目標がそれぞれあり、熾烈な戦いを勝ち抜いてきたメンバーが試合に出れるという世界でもあります。

 

同じ目標を持っているからこそ、競い合ったり切磋琢磨して全体のレベルが上がっていき、団結力を持って物事に取り組めるようになるので、チームで戦うことは奥が深いですよね。

全員が全力で取り組むからこそドラマや感動が生まれるので、自分が当事者意識を持つと楽しいし達成感もありますよね。

そのようなバチェロレッテのシーンを観ていて、気持ちのいいものだなと改めて思いました。

夏の甲子園が楽しみです。

 

同じ目標を持って青春しましょう

 

今回は同じ目標を持ったもの同士の友情について書きましたが、みなさんはいかがでしょうか。

身近に同じ目標を持った仲間がいるでしょうか。

会社の同僚や、家族、恋人、趣味を共有する友人、飲み仲間、ビジネスパートナーなど周りを見渡せばたくさんの人に囲まれていると思います。

そんな周りの方と何か一つでも目標を共有してみると、高校の部活のように熱いけど爽やかな青春を過ごせると思います。

 

その感覚を少しでも味わってみたいという方はぜひ、そういった仲間を作ってみてください。

これから先の人生がもっと楽しくなると思います。

私もめいいっぱい楽しんでいきます。

 

次回もお楽しみに!

それでは、また!

 

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