2019年に書いた記事ね。


続き。





※私の子育てに口出しをする母親に反抗したら、メール、電話、手紙、ぜんぶ無視されていたので、実家にアポなしで突撃した時の話。




《2019年11月のこと》 



ともみ「お母さん 今日は私の本音をお母さんに話したくて。お母さんのことも理解したいと思って、会いにきたよ」

母「何 急に。気持ち悪いな」


ともみ「お母さんは悪くない、間違ってないって思ってるんだよ^ ^」
(これは、最初から戦意を見せるとお母さんは本音を言えないと思ったから、敢えて言った)


母「子どもは親に逆らっちゃいけないって当たり前のこと今さらわかったんだ?」


私「私はお母さんと仲良くしたい。

私がどんなんであっても お母さんには味方になってほしいって思ってたけど、怖くて今まで言えなかった」


母「こんなに苦労して育ててきた娘に、批判されるなんて嫌がらせでしかないよ」


ともみ「お母さんの本音を聞かせてよ。

お母さんの本音を聞いたことがないんだよ。

お母さんから私、生まれてきたんだよ。

目を見て私に思ってることを言ってよ!」   




(テレビを見てる お母さん)


母「あんたにも、孫にも外食や洋服やたくさんの物を与えてきた。あんなにしてあげたのに!
親に感謝の気持ちを持たないなんて

あんた、頭クルクルパーだね!
   







ともみ「とにかくテレビを消せよ! 

お母さん!娘から逃げんなって!

お父さんにも本音を言わないでさ、娘からも逃げてさ、お母さんは誰と生きてんの? 

自分の気持ちを言えって、さっきから言ってんだろうが!」


母「耳が痛いから帰って」 
(頭を抱えているw)


ともみ「私、帰らないから! お母さんの本音を聞くまで!  通報してくれてもいいよ。パトカーで帰るから! その覚悟で今日、来てるんだよ!」



(会話をだいぶはしょって書いてるけど、ここまでにかなりの時間が経過。 パトカーで帰るとか言い出した娘w )



母「親に感謝してるなら、逆らわないはずだ。
苦労したのがバカみたいだ」


ともみ「今まで言われて悲しかったこと、
・家族中みんなあんたを嫌ってる
・次男が病気になったのはあんたの育て方が悪い
・あんたの子育て間違ってる
言い返してこなかったけど、嫌だった!悲しかった! 
どんだけ辛かったか! 」


母「言った覚えが全くないけど?

お母さんはね、一生懸命子育てしてきたんだよ。
なんの嫌がらせ?  お母さんはそんなこと言ってない」


ともみ「は?今さらそれかよ!
ボイスレコーダーで録音しとけば良かったわ!!

こんなに苦しんだ、悲しんだ私の気持ちは?
自分の言ったことに責任持てよ!!!」



母「帰ってくんないかな?」 


ともみ「私もう、41だよ。 
でもね、お母さんは今も私の心の中に生きてるんだよ。

私の生きづらさはお母さんのせい!

私は私の人生をもう生きるんだよ!そのために、自分の本音を言いに来た。

お母さん、 娘にもお父さんにも誰にも本音を言わないでさ、 生きてるけどさ。

そんなに不機嫌で、人を否定してさ、
生きてるけど、



死んでるのと同じだよね!


母   (リモコンでソファを叩きまくる。キレている。)


ともみ(ほんとのこと言われると人って怒るよなと思って見てた。)

 

母「あんたは自分が親になっても、親の大変さがわからないんでしょう?」


ともみ「わかるよ! でもね、言われて嫌だったことは言うんだよ。 

人に言っちゃいけない言葉ってあるだろうが! 

娘なら、何を言っても許されるわけじゃないってことだよ! 親に逆らっちゃいけないをやめるんだよ私は!」



母「分かり合えないってことがわかったでしょ?もういいよ。 帰って。」



長くなるから、かなりはしょって書いたんだけど、
私のお母さん   



宇宙人だってこと  
おわかりいただけたかな^_^?

もしかしたら、本音で話し合えたら、仲良くなれるかなと思ってた。

しかし、母親は宇宙人だった、、


もう、スッキリしたわ。

やっと、私は大人になるんだ。

「考えてもわからないことを 考えなくなること」

「自分以外の人の言葉に惑わされなくなること」

「理想の人生になっていくこと」

やっとね、こういうことを考えるスタートラインに来れたって思う。



ダイヤモンドぶってた私    終わり!




やっと、ダイヤモンドを思い出せるところまで来れたんだ。


私はダイヤモンドだおねがい


母親もダイヤモンドだ!


母親はあのまんま生きていくのだ。


本気でぶつかって、納得したわ。


家に帰ってきて、夕方。
一部始終をなんか、ナリくんに話したくなった。


私を認めて欲しいとかじゃない。

慰めて欲しいとかでもない。

そう思ってる期待があったらLINEできなかった。
なんか、もう仲間だから。 報告したくなった。


「返信いらないから。」って書いたけど、


1つだけナリくんは  スタンプをくれた。 




長い戦いは終わりました!

1日経って考えてみたら、母親のこと全然怖くない! 




私の望む、欲しい愛の形ではなかったけど、それは、事実、それだけのこと。


小さい頃からずっと、母親に気を遣ってきたけど、これだけ言えればもうなんだって言えるわw





母親と向き合うって、

・自分はどんな前提で生きてきたのか?

・これからどんな前提で生きていくのか?


母親と向き合うことで、自分と向き合うことになるんだよ。


母親を屈服させて、自分の思い通りにすることが、[母親と向き合う]じゃないよ。



あなたはダイヤモンドだよダイヤモンド

ただ今は、[ダイヤモンドを忘れている]
だけだよウインクハート





このブログを書いて、のちにナリくんがこの記事をリブログしてくれたんだよなあ。

母親のところに話をしに行ったのは、2019年11月。

この時、認定講座6期生だったともみ。


【母親と向き合う】

どうすることが答えなのか?って、ホントのところこの頃よくわかってなかった。


だけど、やるしかなかった。

よく分からないけど、やってみようと思ってやった。

【母親と向き合う】ってケンカすることじゃない。だけど、私には発散が必要だった。



人と人は対等なんだ。


「子どもは親に逆らうな!」

そうやって支配する

母親のゴミ価値観を

捨てるために。




そして、のちに、

【母親と向き合う】ことは

【発散と理解】どちらも大切だと知った。




この世界に

このままの自分で

存在していていい


そう思える自分に

なるために


【母親と向き合う】のだと思う


非ダイヤを終わりにするために





ともみは今、


この世界に存在しているのは

当然過ぎて当たり前すぎて

もう普段は考えないけど


『私はこのままで素晴らしい』



そう思えているので

母親のところに話しに行って

その後、母親の理解をド理解までして

良かったと思ってる。





2022年9月1日

今日、長男が私の両親に会いに行った。

もう何年も会ってないから話がしたかったそうだ。


「じいじもばあばも、元気だった^_^」

長男が話してくれた。


私と両親とのことはすべて、長男にも話してある。







長男と話しをしてたらこの記事のこと思い出してさニコニコ

久しぶりに再投稿した。