なんと言葉にしてよいかわかんないんだけど・・・
もう少しがんばらないことも大切にできる世の中にしたいよな
そう思う今日この頃
わたしの周りの人たちってがんばっている人多いんです
そして
がんばるからこそ壁にぶつかって
ときに成長するのですが
ときに傷つき、疲れはてて、それでもまた頑張るんです
前をむいて頑張っている人が多いからこそ
こんなセリフをよく聞きます
乗り越えられない壁はないと
わたしは乗り越えられない壁はある
そう思ってます
ってか、乗り越えられない壁のほうが多いんじゃないか
そんな風にさえ思っています
ただ
そのときに遮二無二くらいついて壁を登り切ろうとすること
その美しさも
壁を越えようと頑張る人たちには
勇気をあたえてくれます
でもね
乗り越えようとしない道があってもいいと思うんです
横からすり抜ける
引き返す
引き返して違う道をすすむ
それでも人は言います
そこで逃げたらまた同じ壁があらわれる
確かに
でもそれって見極める力も必要です
自分の力で乗り越えられる壁ばかりではない事実を・・・
そんな事実に逆らって乗り越えようとしても
なんとも言えない挫折を感じるだけだと思うのです
もしかして
壁だとおもっているそのものが壁ですらない場合もある
ただの障害物でしかないなら
避けていくほうが賢明なんじゃないのかな？
ものごとにはタイミングってあると思うんです
これまで壁だと思っていたものが
ある日突然壁だとすら思わないときがきたりもする
それは簡単に登れるようになるって意味じゃなくて
あのときもがいて苦しんで涙してっ
もう嫌だ・・・そう思いながら登った壁も
タイミングによってはそれすらやりたい
そう思うものになる
要はしんどさって一緒なんだけど
登りたくてしかたなくなるタイミングです
人からみて
そんなことしてどうなんの？
めっちゃ大変そうやん
それでもやりたくなるんです
毎日筋肉殺してプロテイン飲んで
ささみ食べて脂肪おとして筋肉隆々にしても
氷河期がきたり 食糧難がきたら
まっさきに死ぬ人たちです
飽食時代の健康は矛盾にしか値しません
なんの意味があるの？
でもやりたいんです
この人の話聞いたら世の中の見方絶対変わるよ
生きやすい世の中になるよ
だから講演会開催しよ！
お金も儲からないし
時間も取られるし
ちょっとした虚無感に襲われることもあるよ
情報時代のアナログは時代遅れにしかなりません
それでもどうしてもやりたい
やらずにいられないんです
ねぇ？
それやってどんな意味があるの？
そんな風にまわりにいわれることでも
登りたくて仕方ない壁はあらわれます
だったら
登りたくない壁・・・登る必要なくない？
きっと何とかして登ったところで
一時の感傷に浸っておわることになるよ
一生懸命応援してくれた人がいて
だからその人のために良かったって思っても
その壁が自分にとっても豊かさをつくるとは限らないよ
能力ある人ほど
壁は現れる
だって登っちゃうからね
それで応援してくれた誰かの心が豊かになったって
長い目でみて
自分の心が疲弊するかもしれないよ
成長してるって思うかもしれないけど
成長とともに劣化しているかもしれないよ
がんばらばいことも選択できる心って大切だと思うな
心豊かって
がんばらない自分もがんばる自分も
がんばらない他人もがんばる他人も
許容して
受け流すってことな気がする今日この頃
がんばらない勇気がもてれば
もっと心豊かになれるよ
たぶん死ぬ人も減る気がするな
死ぬ権利も大切な世の中になってきたと思うけどね
それはまた次の話