先日、愛犬のマロが17年と9ヶ月で天国へ旅立ちました。
6月に体調を崩し自力で立ち上がれない状況になりお医者さんにはいつ亡くなってもおかしくないと言われて。
毎日お薬飲んで頑張ってご飯食べてくれた結果。
自力で歩いたりプールにも入るしご飯も食べれるようになり、一時回復してました。
このまま、順調に回復してくれるのかと思いましたが。
願い届かず、容態急変。
吐血してすごく苦しそうで…
くぅーん。くぅーん。と泣くマロ。
きっと『痛いよ。痛いよ。』と言ってたんだろうな。
病院で痛み止めの注射をしてもらい、最後はお家で家族みんなに看取られ苦しまずに、すやすや眠るように逝きました。
病院の先生には、前回の状況から普通ならこんなに長生きできないし、本当に奇跡をたくさん起こしたよ。と言われて涙が溢れました。
何回も奇跡を起こして、生きようと頑張ってくれたマロ。
本当、今まで何度と死を覚悟しなければならない時があったけど。
17年と9ヶ月。
ミニチュアダックスフンドの平均寿命は14才。本当に長生きしてくれました。
マロは年齢のわりには見た目含め体力もあり若かったようです。←病院の先生談
確かに、よく食べるし、プールにも入るし。
大好きな自分の居場所のソファーに座るために作った傾斜の道。これに一人で登り降りしていたためか、足腰が強かったみたいです。
今はまだ家中にマロがいた形跡がたくさんあり、なかなか心の整理が追い付きませんが…
私の人生の半分くらいは、マロとコロが一緒にいたなぁ。毎日の生活には当たり前のようにマロコロがいて。
今頃二年前に先逝ったコロと虹の橋の先で一緒に走り回ってるのかな。
悲しくて寂しくて辛いけど…本当にたくさんのありがとうしか浮かびません。
マロ、コロ。
うちの家族になってくれて、ありがとう。
大好きだよ。
余談。
大が犬の葬儀のためお休みしたいと会社で申請した際に言われた言葉。
『えっ?犬が亡くなったから休むの?困るんだよね。そんな事で休まれたら。』
なんか、その言葉が社会だと妥当な答えなのかもしれないけど…切ない気持ちになりました。
動物を飼うって、いろんな事を経験します。
我が家の子供には今回マロを通じて生きる事の素晴らしさ、死ぬとどうなるのか。
終始体験し、いろんな気持ちを学んだはずです。どんな時も人の気持ちに寄り添える子に育ってほしいなぁ。