ようやく1日たった今日。足の疲れもだいぶ取れて落ち着きました。
それにしても、たくさんの応援メールや電話、たくさんのブログでもコメント頂き本当にありがとうございました
いやぁ~東京マラソン
今になって走ったんだなぁ~という実感と、すごく楽しかったという気持ちでいっぱいです。
正直、普段最高10キロしか走ったことなかったし、42,195キロって、どんだけの距離なのかもわからず、未知なる世界でした。
走れるのかも不安もあったし、3日前に練習したときに両足太ももを軽い肉離れをしていたので、足が思うとおりに動かせなかったというのもあって、不安だらけでスタート。
しかも、雨ザーザー。
どんだけついていないのかなぁ・・・・
と、思っていたけど、走り出してみてビックリ。
雨で寒いのに、たくさんのギャラリーの方の歓声にちょい涙
普段走れない街中を走れるということに、さらに感動。
ちょっとして雪まで降ってきて、この環境で走るって滅多にないことだから、なんだか楽しくなってきました。
途中、品川あたりで加藤さんが応援に来てくれて(会えなかったんですが)すごくうれしかったです。
その後にきたメールの内容にすごいパワーを頂きました。
【一瞬の痛さや辛さはすぐに忘れるけど、完走した喜びや自信はずっと続くと思う】
いろんな人に支えられて、一人で走っていたけど、周りの人みんなが仲間のようで、一人ぼっち感が全くなく走れました。
距離はあったけど東京の観光名所を自分の足で走って観れる。
こんな贅沢なことはないです。
ところどころでいろんなイベントしていたり、観光名所の前には面白い仮装をした人がいたり、走るということに飽きることなくマイペースに走れました。
でも、さすがに35キロ(銀座を過ぎ、築地)あたりはもう足の感覚がなくなっていて、ここからは足が辛かったです。
体と精神的には疲れてはなかったんだけど、足がゆうことまったく聞かない。
気持ちは走りたくてしょうがないんだけど、足が動かない。
ふと、誰かが言っていた言葉を思い出しました。
【足がつらくなったら、とにかく手を振れ。そうすれば、必ず前に進めるから。】
その言葉を思い出し、ひたすら手を振る。
1歩ずつだけど、前に進め・・・
残り10キロ。
ここからは、周りの声援が一番すごかったし、周りのボランティアさん、お客さんのお陰で足を進めれたのかも。
あとは、ここまできて諦めれる性格じゃないことは自分が一番知っています。
周りの人のお陰と、支えてくれた人たちのお陰と、後は自分を信じた根性でゴールすることが出来ました。
タイムは6時間30分45秒。
元々制限時間内にゴールできればいいと思っていたので、全然タイムは気にしていません。
何よりも、笑顔でゴールできればいいなぁ~と思っていたので、自分の目標達成
本当に楽しめました
そして、家に帰ってきてサプライズが・・・・
なんとタイム入りケーキが
![庄子知美オフィシャルブログ「知美の宝箱」Powered by Ameba-ケーキ](https://stat.ameba.jp/user_images/20100301/18/tomomi-shoji/63/d7/j/t02200165_0640048010433873901.jpg?caw=800)
ありがたいものです。
それにしても、東京マラソン。
まだまだ東京の人も温かいし、人情ある素敵な街です
東京マラソン、最高。