NLPのワークをして、
本当にやりたいことが明確になった私は、
お店の方向性との違和感を
ますます感じるようになり、
従姉妹と仲間に後押しされて、
辞める決断をすることができました!
お店を辞める決意まではこちら♡
↓
伝えるのは、
次に社員と面談するときと決め、
当日落ち着いて話ができるように、
事前にNLPのワークをしてから、
面談に臨みました。
突然「辞めたい」と伝えた私に、
社員は驚いていました。
「あんなに楽しそうに
お客様に施術しているのにどうして?」
「辞めるなんてもったいない!」
話合いは平行線のままでした。
面談の時間が終了したため、
その日の夜に、
改めて話をすることになりました。
どう伝えたら、
社員にわかってもらえるのか。
話合いまでの間、
一人で何度もシミュレーションをし、
繰り返しNLPのワークをしました。
その結果、
「友人・知人に営業や勧誘はしたくない
ことを、正直に伝えよう!」
と思うようになりました。
この時までは、それを辞める理由として
伝えることに抵抗がありました。
「伝えても、きっと伝わらない。
言い返されて終わる。」
と思い込んでいました。
このエステサロンの方針を否定すること
になるし、これまでの社員との面談から、
言っても無駄だと思っていました。
しかし、NLPのワークをして、
「この正直な気持ちを伝えないと、
どちらにしても辞められない!」
と思いました。
伝わらなかったときは、
そのとき考えればいいと決めて、
話合いの場で伝えました。
「友達に声をかけるのがつらくて、
本当にもうやりたくないです。」
そう伝えた私に、本社からの社員が、
「やりたくないなら、
やらなくていいわよ。」
と答えました。
「え?」
私、そして、もう一人の社員も、
驚いてしまいました。
今までは、
「お店に来てもらうのは、
お客様にとってもいいこと。」
「友達に声をかけられないのは、
自分が嫌われたくないと、
あなたが思っているだけ。」
「あなたは自分のことしか考えていない。
全然優しくない。」
と社員から言われていたから、
当然、またそのように言われると
思っていました。
予想外の回答に驚いている私に、
その本社からの社員は、
続けてこう言いました。
「施術は好きなんでしょ。
それなら、施術だけ入ればいい。」
「社員のお客様に予約が入ったら、
その施術だけすればいい。」
施術に入るだけでいいなら、
辞めなくていいかもしれない、
と私の心が動きました。
「方法はいくらでもあるのだから。
一人で思い込んでないで、
早く相談しなさい。」
と社員から言われ、さらに、
「既にお客様になっている方に
案内はできるよね?」
と聞かれました。
「営業や勧誘でなければ…。
案内だけでよければできます…。」
と私は答え、
引き続きエステサロンで
セラピストを続けることにしました。
この経験から私が学んだのは、
いかに一人で思い込んでいることが多いか、
ということです。
前は無理だったとしても、
伝え方を変えたら
状況を変えたら、
変わる可能性はいくらでもある。
NLPのワークをして、
気付き、行動する
ことで、現実は変わっていきます。
さて、こうして、
一旦はお店を辞めることを辞めた私ですが、
ほどなくして、
「絶対辞める!今度こそ無理!!」
と思うようになります。
それについては、また別のブログで♡