【福岡・北九州】
対人恐怖/人付き合いが苦手/子育てがツラい
愛着障害/共依存など
人間関係の悩みを解決しています
心理セラピスト待鳥智美です。
 

 

『子どものために』

「いい親」で在ろうと

頑張っているのに、、、

 

親子関係や子どものこと、子育てで悩んで

相談に来る方の多くが、そう言います。

 

 

私も、そうでした。

そう信じて疑っていませんでした。

 

「こんなにやってあげているのに

どうしてこの子はこうなんだろう?

どうして思うように行かないんだろう?

どうしたらいいんだろう?」

 

まるで

子どもが悪いかのように思ったり

もっと頑張るには?

うまくやるには?

どうしたらいいのか?と

考えていたのです。

 

 

 

 

「子どものため」という名目で

「いい親」であろうとして

 

例えば

○○してあげる

子どもの言うことを聞く

キチンとしたしつけをする

習い事をさせる

高度教育を受けさせる

など

 

 

でも、多くの場合

(もちろん私も)

 

世間一般のイメージの「いい親」

自分の親から言われた通りの「いい親」

自分の親を反面教師にしての「いい親」

パートナーが認める「いい親」

など

 

『いい親』で在ることで

自分の無価値感、孤独感、罪悪感、無力感など

不安や恐怖を感じること避けて

安心を得ることを

無意識に求めています。

 

 

または

本当は向き合うべき

夫婦問題や自分自身の問題などから

目を背けるために

「いい親」であろうとすることに

時間やエネルギーを費やし、執着しているのです。

 

 

つまり

『子どものため』と思いながら

『親自身の安心のため』に「いい親」で在ろうと

しています。

 

 

言い換えると

親は自分の不安に怯え、自分のことに精一杯で

『親自身の安心のため』に子どもを利用しているのです。

 

 

幼い子どもは、未熟で無力なので

親が親自身にだけ集中していると

当然、子どもは不安を感じます。

 

 

このようにして

子どもは常に不安な心理状態に置かれると

少しでも安心しようとして

自分を抑えて、親優先の歪んだ生き方を覚えます。

 

その歪みが、子どもの限界を迎えて

親子関係や子どもの問題となって現れているのです。

 

 

 

 愛着=生きる土台

 

どうして『自分のために』

「いい親」で在ろうとするのか?

 

細かく言うといろいろな原因(問題)がありますが

 

そのどれもが根本には

親自身の愛着という生きる土台の不安定さ

あります。

 

 

ならば

 

親子関係や子どものことに悩む親自身が

自分の心の問題と向き合い

愛着を構築し直していくといい

ということですね。

 

 

 つながり

 

 

目の前の子どもと

向き合い

触れあい

語り合い

見つめ合い

愛し合い

通じ合い

わかり合う

など

 

目の前の子どもと自分が

お互いに『~し合って安心』して

『つながり』を感じることが

とても大切です。

 

この『つながり』こそが愛着です。

 

逆に言えば

それが出来ていれば

世間やパートナーや親などが

例え何と言ったとしても

 

あなたは、安心して子どもと関わっていけるし

 

あなたの子どもにとって、あなたは『いい親』です。

 

 

「いい親」であろうとする気持ちや

頑張っていることが悪いのではありません。

 

 

ただ

子育てが不安

子どものことが心配

親子関係に悩んでいる

という場合

 

「いい親」で在ろうとする目的や

頑張る方向や方法の軌道修正

必要なのかもしれません。

 

 

子どもとの関わり方について

自分自身について

見つめ直してみてくださいね。

 

 

では、また。

 

。。。。。。。。。

 

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