何か失敗をした
やろうと思ったのにやらなかった
誰かと揉めた
誰かとギクシャクしてしまった
そんなとき
改善できず、同じような事を繰り返していると
人生は行き詰まり、悪化していく
人間関係はうまくいかないと感じるでしょう。
このような人には
ある口癖・思考癖があります。
今日は、人生を好転させるために
今すぐやめるべき口癖/思考癖について書いてみますね。
口癖・思考癖
人生を好転させるために
今すぐやめるべき口癖/思考癖とは
「でも」
「だって」
「そんなつもりじゃなかった」
「○○のせいで…」
など
言い訳と他責のクセです。
誰でも失敗やうまくいかないことはあります。
そんなとき
「やってしまった」と思っても
起こっている現実
自分の実際の行動
相手からの言葉 などを
そのまま素直に一旦受け止めることが
できずに
言い訳や他責で
瞬間的に、除けたり、誤魔化したり
自分以外に向けたりしてしまうと
自分の何がいけなかったのか
どうして現状が起きているのか
何も見つめらず、わかりません。
わからないと
反省も改善もしようがありませんよね。
自分に言い訳をして問題から目をそらし
他人のせいにしていても
自分の人生を他人が勝手によくしてくれる
ということはありません。
だから
自分の人生は一向に好転しません。
相手が悪い場合もあるかもしれませんが
始めから自分のことは省みずに
相手を責めるだけだと
現状や相手の理解の深まりや
相手への歩み寄りがありません。
だから
人間関係がうまくいかないことが繰り返されます。
言い訳と他責の傾向は
こうして
人生を嘆き、人を恨み続けることに
なってしまうのです。
言い訳や他責の原因とは？
言い訳や他責は
自分が受け止めることに不安や恐怖が強く
自分を守るための防衛反応です。
受け止めてしまったら
自尊心が傷つく
恥をかく
ダメな自分がバレてしまう
責任をとらなければいけなくなる
と怖れています。
また
他人のことは考えられない
自分さえよかったらそれでいい
と共感ゼロの歪んだ自己愛性でもあります。
自分がこれ以上傷つかない方法を
選ぶほどに、傷ついた経験や
自己愛を満たしてもらえなかった過去がある
ということです。
人生を好転させるために
大人になって
言い訳や他責のクセは
人生が行き詰まる原因
人間関係がうまくいかない原因になります。
自分の人生を好転させるためには
言い訳や他責クセをやめるべきです。
そのためには
根本の問題に立ち返り
幼少期の親子関係で
共感してもらえなかった
自由にさせてもらえなかった
罪悪感を感じていた
助けてもらえなかった
など
クセとなった原因の傷付きや不安を癒すことが
必要です。
クセは、無意識にやってしまうものなので
まずは、自分に意識を向けて
自己観察してみてくださいね。
自分の無意識を知って、心の傷付きを癒すのは
自分一人ではなかなか出来ないので
心理セラピーを利用することをおすすめします。
では、また。
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