こんにちは。
北九州にて、リトリーブサイコセラピー®で、「あなたが本当に望む自分をとりもどす」ことをお手伝いしています。
心理セラピストの待鳥智美(まちどりともみ)です。
毎日、暑いですね
昨日は、娘のリクエストでプールに行きました。
すごい人出で、流れるプールはイモ洗い状態。
ぷかぷかと流され、洗われてきました。
今日のテーマ「何が苦しいのかわからない」。
毎日の生活や、人間関係で、「あれ?」「まただ」「イヤだな」「どうして?」と思うような出来事や場面に会うことってあると思います。
〇なぜか、繰り返してしまう失敗やトラブルがある。
〇どうしても苦手なタイプの人がいる。
〇気づくと人間関係のトラブルに巻き込まれている。
〇ついカッとなって、子どもに怒ってしまい、後悔する。
〇ママ友との付き合いに疲れている。
〇親に心配をかけたくないと強く思っている。
〇親との付き合いが苦しい
「イヤだな」「何かくるしい」「??」ということは、感じるが、何が・何のために苦しいのかはわからない、ということも多いのではないでしょうか。
多くの問題や悩みの根っこが、幼いころに自然と、または強く、思い込んだことや、決断したことにつながっています。
それは、幼い子どもの『生きたい』『愛されたい』『ここに居たい』というまっすぐな欲求に結びついているからです。
親からの「お姉ちゃん(お兄ちゃん)だから」「女の子(男の子)だから」「お父さん・お母さんは忙しいから」「いい子にしてたら、かわいがるよ」などの、セリフや態度、メッセージから、「私は、こうしなければいけない」という思いを強くすることもあります。
また、「お父さん・お母さんの生き方や役割」をそのまま飲み込んでしまうこともあります。
これらが、脳や体感覚・筋肉の奥深くに記憶され、その後の生き方や出来事に対する反応や感覚に反映される。
言い換えるなら、幼いころの欲求を満たすための方法や、満たされなかった欲求の対処法や、いつも見て感じていたものを、自分の中にいつの間にか(自動的に)インストールしたような状態。
いつの間にか(自動的に)インストールしたものだけど、アンインストールはもちろん自動的には行われない。
これが、問題なのだ
自分はもう大人で、自分がしたいように、選びたいように、生きたいように、できるはず。
できるはずなんだけど、インストールした感覚や考え方や反応が、自分ではコントロールできないくらい自然に、強力に現れる。
だから、最初に書いたように「あれ?」「まただ」「イヤだな」「どうして?」ということが、起こる。
これを、解消するためには、「私は愛される人間だ」「出来るはずだ」「何事にも感謝だ」と上書きするという方法も、まあいいが、
『アンインストールしてから、新たに上書きする』方が、無理なく、自然に、長続きするんじゃないか?と私は、思う。
問題や悩みの渦中にいるときには、モヤモヤ、イライラ、グルグルしているのではないでしょうか?
「どうしたらいいのー」って感じ。
まずは、自分でも覚えていないくらい自然にインストールしたものに、気づくこと・知ることじゃないかな、と思うのです。
要らなければ、アンインストールしたらいいのですよ
自分で決める力が、あるはずです
では、また~。
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