昨日,娘がスキーキャンプから帰ってきました.
本人曰く,頑張ったそうです(笑)
まあ,別に頑張らなくても,楽しければそれでOKです.
娘が帰ってきて一番喜んだのは息子.
ゲームの相手が帰ってきたわけですから.
なので,息子はめっちゃテンション上がってました.
いつもなら,娘の方が「○○が一緒にゲームやってくれた」と言って喜んでいるのですが,昨日の娘は淡々と相手をしていました.
もちろん,楽しそうに遊んでましたよ.
そんなふたりを見ながら,1年前を思い返していました.
ゲームをやりながら,息子は娘の操作に対して文句を言うことが多々あります.
今でこそそれに対して娘も言い返したりしているので,健全な(?)争いですが,
1年前は,息子からきつく言われると娘はシュンとしていました.
私は,そんな息子にざわざわして,「そんな言い方するな.もっと言い方を考えなさい』と娘を擁護し,息子を加害者にしていました.
でも,1月から心の勉強を始め,兄妹ケンカは二人の課題だから,そこから得られる学びを取り上げないためにも,余程のことがない限り仲裁に,いや,仲裁ではなく娘の擁護に入らないようにしました.
しばらく様子を見るようにしていると,娘は息子に言い返すようになったんです.
そして,言い合いが始まったかと思うと,また仲良く遊んでいたり.
私が子供の頃,兄は怖い存在だったので,兄弟ケンカをしないようにしてきました.兄の存在がストレスでした.
だから私は,
『息子には妹をいたわるように,娘には兄を怒らせないように』
そんな子育てをしていました.
私が安心したいから…
でも,兄妹ケンカは2人の課題としてそちらに意識を向けないようにした結果,2人で解決できるようになっていました.
『私がなんとかしなきゃ』って意識があったので,何とかしなきゃいけない状況を引き寄せていました.
それを『2人に任せる』って意識を変えたら,2人で解決するように現実が変化しました.
やっぱり,意識って面白い.