1年前と比べて | 家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

不登校のお子さんが動き出すために必要なことは,「子供に選択させて,結果を経験させてあげる」こと.
親御さんが意識と行動を変えるだけで,お子さんはどんどん変わり,現実がガラッと変わります.

親子揃って【小さな一歩を重ねたら】,必ず家族に笑顔が戻ります.

 

昨日,娘がスキーキャンプから帰ってきました.

 

本人曰く,頑張ったそうです(笑)

 

まあ,別に頑張らなくても,楽しければそれでOKです.

 

 

星

 

娘が帰ってきて一番喜んだのは息子.

 

ゲームの相手が帰ってきたわけですから.

 

なので,息子はめっちゃテンション上がってました.

 

いつもなら,娘の方が「○○が一緒にゲームやってくれた」と言って喜んでいるのですが,昨日の娘は淡々と相手をしていました.

 

もちろん,楽しそうに遊んでましたよ.

 

 

そんなふたりを見ながら,1年前を思い返していました.

 

 

 

ルンルン

 

 

ゲームをやりながら,息子は娘の操作に対して文句を言うことが多々あります.

 

今でこそそれに対して娘も言い返したりしているので,健全な(?)争いですが,

 

 

1年前は,息子からきつく言われると娘はシュンとしていました.

 

 

私は,そんな息子にざわざわして,「そんな言い方するな.もっと言い方を考えなさい』と娘を擁護し,息子を加害者にしていました.


 

でも,1月から心の勉強を始め,兄妹ケンカは二人の課題だから,そこから得られる学びを取り上げないためにも,余程のことがない限り仲裁に,いや,仲裁ではなく娘の擁護に入らないようにしました.

 

 

しばらく様子を見るようにしていると,娘は息子に言い返すようになったんです.

 

 

そして,言い合いが始まったかと思うと,また仲良く遊んでいたり.

 

 

 

 

私が子供の頃,兄は怖い存在だったので,兄弟ケンカをしないようにしてきました.兄の存在がストレスでした.

 

だから私は,

 

『息子には妹をいたわるように,娘には兄を怒らせないように』

 

そんな子育てをしていました.

 

 

私が安心したいから…

 

 

でも,兄妹ケンカは2人の課題としてそちらに意識を向けないようにした結果,2人で解決できるようになっていました.

 

 

ラブラブ

 

『私がなんとかしなきゃ』って意識があったので,何とかしなきゃいけない状況を引き寄せていました.

 

それを『2人に任せる』って意識を変えたら,2人で解決するように現実が変化しました.

 

 

やっぱり,意識って面白い.