３．１１の誓い

３．１１

5年前の今日、はっきり覚えています。

ヨガレッスンが終わり、最後のお客様がお帰りになる前に

ビルごといきなり揺れはじめ・・・

小学校1年生だった娘は、帰宅途中で地震にあい

連絡が取れない状態に・・・・

電車を乗り継いで通学しているので、

時間を逆算して、足止めされていそうな駅を
歩いて探した。


携帯が使えない状態で、横浜駅の公衆電話の列に泣きながら並んでいた娘を

やさしい女性がそばにいてくれ、駅長室で保護されていた。

娘が通う一貫校の大学生の女の子だった。

中学3年だった長女は、学校の用事で横浜駅まで買い出しに来ていて、

そのまま徒歩で帰宅できた。

学校に残っていたほかの生徒は、帰宅できず学校に泊まることになった。


元町から横浜駅まで歩きながら、

そして、横浜から元町まで帰りの途中、

ところどころに津波地域のライブ映像が映し出されているテレビがあり、


今現在同じ日本で起こっているとは思えない映像に

恐ろしくなったのを覚えている。


まだ、やりたいことがたくさんあっただろう方々が、犠牲になった。


私は、いま生かされているこの命を

大切に、思い切り生きているかな・・・

自分の為、家族の為、社会のために

行動を起こせているかな・・・

自分のビジョンが明確になって、

確信をもって行動出来ているかな・・・・

深く考える一日となった。



今日は、本当に偶然、

私がいつも仕事でお世話になっている師匠たちに

昼から、夜まで順番にアポが入っていて、（気がついたら今日だった）

何かのメッセージだったのかな・・・と不思議に感じた


そう、３．１１は「今生かされていることに感謝する日」かな・・・

自分の人生、もう一度整理しよう・・・