かねてより学んでみたいと思っていた、「オリーブオイルソムリエ」のジュニアコースが昨日から始まりました。
このコースは日本オリーブオイルソムリエ協会が主催しているもので、オリーブオイルの特徴や魅力を把握し、その品質を鑑定してアドバイスできる専門家を養成するスクール。
ワインの初物が「ヌーヴォ」と呼ばれるように、オリーブオイルにも早摘みのオリーブ果実を丁寧に搾り、そのオイルをろ過せず上澄みだけを贅沢に瓶詰めした地元でも入手困難な季節限定品「オリーブオイルのヌーヴォ」があります。
私は5年前イタリアを訪れたときに、オリーブオイル・ヌーヴォに出会ってからその魅力にはまりました。あまりにおいしくて何本もスーツケースに入れて持って帰ったことを思い出します。
いつかイタリアで自分の庭にオリーブの木を植えて、家族でその実を積み、オリジナルのオリーブオイルを絞って食事をするような、そんな生活をするのが私のあわ~い夢なのですが(笑)、そのためにもちゃんとオリーブオイルの勉強をしたいな・・・と思っていて今回通い始めました。
まずは「オリーブオイルの歴史」から。
オリーブオイルの誕生は今から約8000年前。当時のシリア(現在のトルコ)から地中海沿岸に広がったと言われています。
古代文明ではオリーブオイルを天然のビタミンとして摂取するだけでなく、鎮静作用のある軟膏としても利用されていました。古代ギリシャ文明では黄金の液体と言われ、格付けがされるほどに広まり、ローマ時代には産業化までされたオリーブオイル。平和や富の象徴であり、宗教的な役割も担っていたそうです。
それが中世になって戦争や内戦で国々が衰退すると共にオリーブオイルも800年ほど暗黒時代に入ります。13Cに灯火のためのオイルとして修道院で復活し、15Cルネッサンス文化の興隆でオリーブ栽培、オリーブオイルの製造が普及。17Cからはオリーブオイルに重税がかけられて再び高貴なものになりましたが、1700年に税が緩和されてからは一般庶民にも普及しました。そして19C,20Cには産業革命によりオリーブオイル搾油工場が発達、大量生産が始まったのです。
1980年にオリーブオイルに含まれる脂肪酸と心臓疾患との関係が立証されたことでさらに需要が高まり、これまでの大量生産だけでなく、小規模生産で高品質でこだわりのオリーブオイルというものへの関心が見直されるようになりました。
オリーブオイルには世界の歴史と共に歩んだストーリーがあります。
こんなにも歴史を刻んだ食品も珍しいのではないでしょうか。
現在では世界5大健康食品の一つとなったオリーブオイル。
悪玉コレステロールを下げ、善玉コレステロールを増やしたり、優れた抗酸化能力をもつオレイン酸を含むオリーブオイルはアンチエイジングにも効果絶大!またポリフェノールも含むので健康維持にも効果があります。
それを証拠に、昨日の講師の方は還暦を過ぎている女性でしたが、肌の透明感ともちもち感に驚くほどでした。長くギリシャで過ごし、現在もアメリカと日本を行き来しながらオリーブオイルソムリエとして、またキャリアカウンセリング、そして自宅でお料理教室などをされているということで、とても素敵な女性でした。私が進みたい道にとても近い方で、この出会いもまた嬉しく思います。
この日は3種類のオリーブオイルをテイスティング。
ワインと同じように、「色」「香」「味」などを自分なりの表現で説明できるようになるのが、この講座の目的です。同じようにみえるオリーブオイルも、それぞれ色も違えば、香りや味は全くことなりますし、そのまま飲んだときとパンにつけて食べた時でも味が全く違います。
五感をフル稼働させて、この微妙な違いを感じて、表現するのはなかなか至難の業。これから勉強していきます!
あ、ちなみに・・・昨日NHKの取材が入っていました。
12月6日8時15分からのあさイチ「スゴ技Q」という番組の「ワンランク上のオリーブオイル活用法」というテーマでほんの少し昨日の講座の様子が放送されるようです。
このコースは日本オリーブオイルソムリエ協会が主催しているもので、オリーブオイルの特徴や魅力を把握し、その品質を鑑定してアドバイスできる専門家を養成するスクール。
ワインの初物が「ヌーヴォ」と呼ばれるように、オリーブオイルにも早摘みのオリーブ果実を丁寧に搾り、そのオイルをろ過せず上澄みだけを贅沢に瓶詰めした地元でも入手困難な季節限定品「オリーブオイルのヌーヴォ」があります。
私は5年前イタリアを訪れたときに、オリーブオイル・ヌーヴォに出会ってからその魅力にはまりました。あまりにおいしくて何本もスーツケースに入れて持って帰ったことを思い出します。
いつかイタリアで自分の庭にオリーブの木を植えて、家族でその実を積み、オリジナルのオリーブオイルを絞って食事をするような、そんな生活をするのが私のあわ~い夢なのですが(笑)、そのためにもちゃんとオリーブオイルの勉強をしたいな・・・と思っていて今回通い始めました。
まずは「オリーブオイルの歴史」から。
オリーブオイルの誕生は今から約8000年前。当時のシリア(現在のトルコ)から地中海沿岸に広がったと言われています。
古代文明ではオリーブオイルを天然のビタミンとして摂取するだけでなく、鎮静作用のある軟膏としても利用されていました。古代ギリシャ文明では黄金の液体と言われ、格付けがされるほどに広まり、ローマ時代には産業化までされたオリーブオイル。平和や富の象徴であり、宗教的な役割も担っていたそうです。
それが中世になって戦争や内戦で国々が衰退すると共にオリーブオイルも800年ほど暗黒時代に入ります。13Cに灯火のためのオイルとして修道院で復活し、15Cルネッサンス文化の興隆でオリーブ栽培、オリーブオイルの製造が普及。17Cからはオリーブオイルに重税がかけられて再び高貴なものになりましたが、1700年に税が緩和されてからは一般庶民にも普及しました。そして19C,20Cには産業革命によりオリーブオイル搾油工場が発達、大量生産が始まったのです。
1980年にオリーブオイルに含まれる脂肪酸と心臓疾患との関係が立証されたことでさらに需要が高まり、これまでの大量生産だけでなく、小規模生産で高品質でこだわりのオリーブオイルというものへの関心が見直されるようになりました。
オリーブオイルには世界の歴史と共に歩んだストーリーがあります。
こんなにも歴史を刻んだ食品も珍しいのではないでしょうか。
現在では世界5大健康食品の一つとなったオリーブオイル。
悪玉コレステロールを下げ、善玉コレステロールを増やしたり、優れた抗酸化能力をもつオレイン酸を含むオリーブオイルはアンチエイジングにも効果絶大!またポリフェノールも含むので健康維持にも効果があります。
それを証拠に、昨日の講師の方は還暦を過ぎている女性でしたが、肌の透明感ともちもち感に驚くほどでした。長くギリシャで過ごし、現在もアメリカと日本を行き来しながらオリーブオイルソムリエとして、またキャリアカウンセリング、そして自宅でお料理教室などをされているということで、とても素敵な女性でした。私が進みたい道にとても近い方で、この出会いもまた嬉しく思います。
この日は3種類のオリーブオイルをテイスティング。
ワインと同じように、「色」「香」「味」などを自分なりの表現で説明できるようになるのが、この講座の目的です。同じようにみえるオリーブオイルも、それぞれ色も違えば、香りや味は全くことなりますし、そのまま飲んだときとパンにつけて食べた時でも味が全く違います。
五感をフル稼働させて、この微妙な違いを感じて、表現するのはなかなか至難の業。これから勉強していきます!
あ、ちなみに・・・昨日NHKの取材が入っていました。
12月6日8時15分からのあさイチ「スゴ技Q」という番組の「ワンランク上のオリーブオイル活用法」というテーマでほんの少し昨日の講座の様子が放送されるようです。






