こんにちは!
アカシックレコードリーダーのきょんです。
あなたの魂の記録・記憶にアクセスし、視えた過去世を物語に書き起こす活動をしています。
転生を超えて本当の自分を知ることで、あなたの人生はもっと軽やかに生きやすくなります。
前回は、「やりたいことがわからない」と「「ワクワクに従って生きる」の関係について考えてみました。
今回は、巷でよく言われる
「子どもの頃に好きだったことが、本当にやりたいことを見つけるヒントになる」
について考えてみたいと思います。
子どもの頃に好きだったことを思い出す—「過去の自分」が今のヒントになる
子どもの頃に夢中になったことや楽しかった経験には、今の自分にも通じるヒントが隠されています。
そこにはルールや評価や世間体などの意識はなく、純粋に自分の興味・関心から感じたり行動しているからです。
でも、小さい頃に好きなことをあまりやらせてもらえない環境だった人もいると思います。
その場合、子どもの頃に何が好きだったのか、なかなかわからないかもしれません。
いつも何かを我慢したり、誰かの顔色を伺って過ごしていたのであれば、好きなことなんてわからないですよね。
私も転勤が多くて居場所が無く、基本的にいつも不安を抱えている子どもでした。
ですから大人になってからも、自分のやりたいことはなかなかわからなかったです。
でも、そんな子ども時代からでも「やりたいこと」を導きだせる方法があるのです!
それは「ひみつ基地の妄想」です。
「やりたいこと」を「子どもの頃の実体験」から導き出せない人は、幼少期の自分が「ひみつ基地」を作るとしたら、どんな基地(部屋でもいいです)を作りたいか考えてみるとヒントになります。
あっ、でも考える時にくれぐれも、予算とか工期とか、現実的な思考は一切入れないでくださいね。
私の場合は、転勤が多くて居場所を感じられるところが現実世界にはなかったので、よく絵本や童話の世界に入っていたんですね。
外の世界はなんだかヒリヒリする感じがしていて、安心して過ごせる理想の空間を、絵本の世界を参考によく妄想していました
妄想はタダなので、この際全身全霊でイメージしてみる!
さて、幼い頃の私のひみつ基地は自然豊かな森の中にありました。
基地の中には食べ物のストックが十分あって、温かい部屋にふかふかの布団。
大好きな絵本がたくさん並んでいて、いつでも好きなだけ読めるのです。
そして、たまに森のお友達や動物たちと「ぐりとぐら」のカステラを焼いたりしていました。
基地のそばには畑があって、「おおきなかぶ」に出てくるようなかぶでシチューを作ったりするんですね。
そして、現実世界でよく遊んでいた野良猫の「片目のジャック」もたまに遊びに来てくれるという世界観でした。
本当はもっとマニアックで細かい設定になっているのですが、このへんにしておきましょう
ちなみに、私が食べ物の妄想ばかりになるのは、過去世で餓死した経験が何度かあるからです。
きっと当時の私にとっては、お金よりも食べ物が豊かさや安心の象徴だったのだと思います。
そして大人になった今、過去世リーディングで視えた世界を言語化し、ノンフィクションのショートストーリーに書き起こす活動をしています。
これはたぶん、幼い頃に妄想していたひみつ基地にあった「本」や、そこに書かれていた「ことば」がシンボルとなっているはずです。
さらに、「おおきなかぶ」は家庭菜園に、「自然豊かな森の中」はパーマカルチャーの活動に形を変えて現実創造されています。
小さい頃大好きだった世界観は、たとえそれを実体験として経験していなくても、純粋な興味・関心のエッセンスが凝縮されているのです。
そこから「やりたいこと」を思い出すヒントになりますし、大人になったあなたには本気になればそれを具現化する力さえもが備わっています。
ひみつ基地の妄想は、インナーチャイルドや過去世から引き継いだブロックも反映されると私は思います(私の場合は食べ物)。
ですから、そこに良い・悪いのジャッジを入れずに、好きなものだけで空間を満たしていくと、インナーチャイルドが喜ぶんですよね。
いつの間にか癒されてしまうので、そういう意味でもお勧めです。
ぜひ、全身全霊で妄想ワールドを爆発させてみてくださいね!
過去の自分が妄想として描いていた理想の世界観を思い出すことで、これからの人生に活かせるヒントがきっと見つかるはずです。
最後まで読んでくださってありがとうございます♡
꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖
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