【2023.12】ANAで行く3泊4日!福岡&長崎旅⑤ | DaiDaiが日本や世界を旅して食して記録するブログ!新しい発見でワクワクしたい

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特に食にまつわる記事多め!
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前回の記事はこちらから




【2023.12】ANAで行く3泊4日!福岡&長崎旅⑤

 

​長崎来たんやから軍艦島に上陸したい


賭けなの?上陸率は50%らしい

と言う恐ろしいアドベンチャー‼️


長崎/軍艦島上陸ツアー参加レポ


先ずはネットで予約はしたものの

支払い等はしていないので受付を...


チケットカウンターがある所の最寄り駅は

長崎電気軌道の『📍大波止駅』


ブラックダイアモンドで行く軍艦島上陸クルーズ


そこから数分のこのオレンジの館が受付場所(⚠️支払いは現金のみ/⚠️誓約書にサイン)


海の方に向かって歩くと乗り場があります


出発時刻20分前から乗船可能


乗船したら進行方向右手側に席をGetするのが良いみたい😁


乗船中説明があるのですがほぼみぎて側から見える景色の説明だったので


⬇️世界遺産にもなっている

三菱造船所です


⬇️これから作り上げる巡視艇だそうです


軍艦島へはゆっくり40分かけて

船が動き。途中、分かりやすい説明を受けながら進みます


『📍硫黄島』

多いの時には9000人あまりの人口は今は600人。観光島になったとか❓


そして、一度高島により詳しい説明と高島炭鉱の説明を聞いたのちに本命!軍艦島を目指すルートみたいです


『📍高島』

以前は炭鉱があり多くの人で賑わっていた島は現在では200名程度の方が居る島になったのだとか...


ココの下に軍艦島の模型があって島の詳しい説明を予めお勉強



⬇️こんな感じ



⬇️軍艦島(端島炭鉱)の時に使われていた

品々が提示されていました


⬇️下のトロッコみたいな奴で石炭を地上に運んでいたらしい



⬇️この軍艦島の最盛期1960年頃は世界一の人口密度を誇っていた三菱の人口島だったのだとか

島の周りはほぼ埋め立てされて軍艦島を広げていったのだそう


三菱マークの由来




当時の炭鉱掘りの様子


いろんな説明とトイレ休憩を挟んで

いよいよ軍艦島へ


上陸できるのか❓

ドキドキタイム‼️

この高島からは8分ほどで軍艦島に着くみたいです

高島を出航したら上階展望デッキ

進行方向左側の場所をキープした方が良いらしい



見えてキタァー‼️


長崎半島から西に4.5km三菱石炭鉱業の主力炭鉱があった高島炭鉱から南西約2.5kmの沖合に位置する『端島』


通称『📍軍艦島』(世界文化遺産)


先ずは軍艦島の名前の由来にもなった

軍艦シルエットが一番よく見える位置に停まり写真撮影タイム


その後島をゆっくり外周のクルージング

立ち入り禁止区域を外側からじっくり眺めます


そして、いよいよ上陸‼️

風もほぼなく、波も高く無いから

上陸できるかも???


巨大な廃坑が見えて来ました

迫力満点💯

想像以上にデカいなぁ


そして、🎉上陸👏👏👏


桟橋は当時と同じ場所

(修復は何どもされているらしい)




閉山後、手付かずのまま残されている

倒壊、損傷も激しく島のほとんどは立ち入り禁止区域らしく


見学できる箇所は3つ


その3ポイントでしっかりとした説明があります。当時の様子がこのお話でしっかり理解できました


軍艦島は全国の炭鉱の中でも採掘量が多く良質な石炭が採れたのだそう


⬇️炭鉱の深さは最大で900メートルもの地中から掘っていたのだとか?


炭鉱者の賃金も良くて全国から労働者が集まったそうです



最後の3つ目で15分ほどの自由時間&撮影タイム😁


船に戻り長崎港に戻ります






【軍艦島】

長崎港から船で約40分のところに位置する端島(はしま)


小さな海底炭坑の島は、岩礁の周りを埋め立てて造られた人工の島です。


岸壁が島全体を囲い、高層鉄筋コンクリートが立ち並ぶその外観が軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれるようになりました。


最盛期の1960年には約5300人もの人が住み、当時、日本一の人口密度を誇っていました。島内には小中学校や病院などを完備、映画館やパチンコホールなどの娯楽施設もあり生活の全てを島内で賄うことができたそうです。


端島炭坑の石炭はとても良質で、隣接する高島炭坑とともに日本の近代化に大きく貢献しました。


しかし、主要エネルギーが石炭から石油へと移行したことにより衰退の一途をたどり、1974年に閉山。


島民はさまざまな思いを胸に島を去り無人島となりました。


2009年に一般の方の上陸が可能となり、現在では多くの方が上陸ツアーに参加して軍艦島を訪れています。


2015年7月世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産 ~製鉄・製鋼、造船、石炭産業~」として正式登録されました。