旅Vol.10
はい!
サンフランシスコ旅行最大の楽しみだった『アルカトラズ島刑務所DayTour』は
サンフランシスコ空港からの夜便フライトまでの間の時間を使って最終日にした次第です😁
本島から船で15分ほど。船の中でメールとかしてたら着きました!
着岸寸前に
みんなが一斉に動き出すと思ったらこの画角や収めたかったんですね👇
なるほど!
たまたま僕の座っていた場所がベスポジでした
そして、街の方を向いたら霧に包まれた
サンフランシスコ街がとても幻想的👇
いよいよ!アルカトラズへ入島です
☝️目の前に見える建物は刑務官の家族が住んでいた家族棟みたいです
中には入れないのが残念!
当時の方の暮らしぶりを見たかったなぁ(当時の写真を見る限り刑務所だと思えないほどでしたが・・・🇺🇸国家って家族思いですよねぇー!大事にしてる感が伝わってます)
モニュメントの前でオリエンテーション!
残念ながら理解出来ず!
多分、歴史とかを言ってたと思う
その横でアルカトラズMapが💰1-で販売
誰もお金払わずMapを取っていくぅー
※ちゃんと私!お金払いましたよ
順路とかはなくて入島後はどうぞご勝手に
帰り便の時間は好きな時間に帰ってねぇー
みたいなスタンスです
僕は最終便(P.M.1:35)で入島したので帰りの便の最終(P.M.4:20)時間を確認して
いざ、島の中へ
ゆっくり散策したいけどやっぱり帰りの時間も気になるしぃー!
もっと早い時間で予約すれば良かったなぁーとちょっと後悔気味😂
☝️御遊戯場跡地!
遠目で薄目でみればパルテンノン神殿に見えなくも無い
☝️ランドリーとかの跡地!
☝️刑務官たちの会議場所?!跡地!
☝️観光客のためのMapです
トイレは2箇所、お土産物屋、喫煙所などが記載されていました
☝️消防署の跡地!
島の外周りは受刑者と言うよりここで勤務していた方、ご家族の場所だったみたいですね
1800年代に軍事施設として稼働した島が
1934年に改修されて刑務所として稼働
1963年に連邦刑務所機能を閉鎖
(稼働時期は30年くらいなんですね)
当時の黒人差別問題とかも刑務所内では色濃くあって全てオーディオで説明がありました(日本語、無料貸出あり)
☝️やっぱ、こう言う昔の事実は隠すのではなくて真実を伝えていかなきゃ!行けないんだろうね(無知でごめんなさい)
☝️さらに坂を登っていきます!
緩やかだどじんわりキツさがやってくるぅ
☝️写真上の部分が監獄棟です!まだ、まだ、登るのねぇ😭
☝️先ほど上陸の際に外観の写真があった
FamilyHousing
裏側から覗くとこんな感じ😁
メインに行く前に逸れた場所があったので進むと・・・
当時、見張りの刑務官が歩いていたと思われる小道がありました!
☝️ここから街が一望できます!
監獄棟にもこの景色を眺められる小窓があって受刑者達はこの窓から『Freeな時間がすぐそこにある』と言う事を強く思ったのだそう
アルカトラズ島に収容される
囚人たちは基本的に極悪人なので
簡単に出ることは難しく殆どの方が島から出る事なく亡くなったと!ガイドされました
見張り台があって!脱獄を監視していたとか?
映画でよく話題に上がっていた
『アルカトラズの脱出』はあるにはあったそうですが殆どは脱出劇等ではなく
監獄内での揉め事、殺人、イジメとかみたいだそうです
☝️水道棟と平和への祈りメッセージが描かれたシンボル的な存在の棟みたいです
【初めて今回知りました】
1960年代後半から70年代初頭にかけて、ネイティブ・アメリカンの活動家たちが組織的に抗議活動を行った重要な場所みたいです!
島のあちこちで見かけた『Peace』の文字はそう言う意味があったんですね
👇火葬場!亡くなった方を焼いてた実際の場所
シールドはありますが中は覗けます!
周りの箇所をゆっくり見ながらやっとメインであり一番高い場所に位置する監獄棟に辿り着きました
こちらのエントランスを入ると👇
👇脱衣所があります
👇当時のシャワールーム!
こちらでオーディオシステムを借りる事が出来ます(ジャパニーズって言えば日本語オーディオが借りれました😁)
👇階段上がると監獄ルーム3階建て
監獄の中をぐるぐる回りながらオーディオシステムと連動して当時の模様と話、刑務官、囚人と話が聞けます!
これが物語調になっていて面白い!
基本ノンストップなんですが
『右を向いてください』
『監獄までお進みください』
とか
しっかり丁寧に説明してくれるので
全然飽きません!
(美術館みたいに番号を押して説明とかではありません)
☝️当時の刑務官がナビゲーターとしてお話の中に出てきます
☝️独房の模様!
当時はタバコ1箱の支給もあったのだとか
☝️特別な許しを得た囚人のみが使えた遊戯場!ベースボールとかしている当時の写真がありました
☝️独房の中でも一番苦痛だった真っ暗な部屋!悪さする奴はココに入れられたのだとか?
☝️図書館!一番ゆったりとした空間/場所で陽のあたりも良く人気だったみたいです
☝️この陽のあたりが良い場所の囚人は
絵を描いたり、楽器演奏もできたのだとか? ここの一角に街を臨める小窓がありました
メイン独居房『BROADWAY』
ちょうど縦3列に広がる房の真ん中のレーンをブロードウェイと呼んでいたらしい
新人の受刑者は必ずこの真ん中の通路を裸で歩かされていたらしいです
☝️面会者と会う『VISITATION』
があんまり面会者は居なかったとか?
こちら☝️
1962年 通気口の周りを広げてココから3階建の屋根に上がり筏利用して脱獄した囚人がいたらしい
(しかも、この穴はスプーンで削ってあけたらしい)
☝️頭の部分だけ模型で作り、寝ているようにみせて刑務官から見つかるまでの時間稼ぎをしてたとか?
ホントかいな!
映画の世界だよね
👇最後にお食事場所!ここで作って柵越しに提供していたらしい
約200名の囚人がここで食事を取っていたみたいです!
が凶器になるものもいっぱいあるから刑務官は食事の時間が一番怖かった!ってガイドされてました
想像以上見どころ満載!
大満足😁でしたぁ
今回参加したのはDayTourですが
他にもNightTourとかもあるみたいです!
今度来る時は別のツアーでもいいなぁー
👇最後にお約束のギフトショップ!
ステッカーを購入しましたぁ😁
帰りがけに家族棟の下の通路!発見
👇地下空間がありました!実際にどのように使われていたかは急足過ぎて分からずじまい
防空壕的な?
刑務所の前は軍事施設として使われていた島なので無くはないですよね
先ほどの船着場に戻ってきました!
全部回って、かなり急ぎ目で2時間半!
こりゃーゆっくり見たら3時間以上
お散歩がてらなら休憩入れて3時間半って
所だと思います
見応え充分な『アルカトラズ島』
※個人的な意見としてはもっと大きな刑務所をイメージしていたので意外とこじんまりとしていたんだなぁーと思いました
映画とかでは大きな刑務所のイメージだったので
30年足らずで閉鎖したのも分かる気がします!囚人の数に対しての島の維持管理費が非効率だったのかな?
1963年に閉鎖の際は囚人だけではなく刑務官たちも喜んでいたのだとか?
などなどオーディオシステムで細部まで説明があり。
上陸した甲斐がありましたよ!
久々にオプショナルツアーのお値段以上バリュー感じました😁
☝️お天気が良い時が絶対オススメ
風が吹くと寒いので上着持参がベター
(僕はスノーブーツにマフラー&ヒートテック上下着用してました:1月下旬)
陽が落ちてきてなんだか島も哀愁漂ってます!
サンフランシスコの最後にピッタリな
アルカトラズツアー最高!
下船して!
良き思い出だけのサンフランシスコ旅だなぁーとしみじみ思いました
サンフランシスコはもっと違う魅力的な場所があるのだろうけど
それはまた次回までのお楽しみに・・・
☝️今回はベルトラ さんとかではなくて
直接!英語で日本から申し込みしました。
カード決済!チケットはWebから印刷持参しました
公式アプリはあるんですが日本からはダウンロード不可でしたぁ
最高に楽しかったぁー!ありがとう😁
さぁ、ぼちぼちホテルに戻り荷物をピックアップしてサンフランシスコ空港に行きましょ✈️
続く。