大澤哲郎先生は昭和31年東京で生まれました。学習院大学で学び税理士として練馬区、豊島区を中心に活動されておりましたが、その本業より絵画の活動を最優先し、販売もせずひたすら自らの心象風景をもとめ縦横無尽にブラッシュストロークをかさね深みある幻想的な色彩の競演といえる作品をたくさん残されました。

私共はご遺族様からご依頼を受けましてそのすべての作品を買いました。

大泉学園のご自宅に遺されたその作品群はすさまじいオーラを放っておりました。無名作家とはいえ、2010年頃よりクリスティーズ、サザビーズなど海外のオークションハウスで数千万、数億で落札される白髪一雄にも勝るとも劣らないそのど迫力な絵の具のハプニング的作風は、白髪の評価が急上昇する2000年より以前に大半は描き上げたものであり近年に雨後の筍のように増加してます白髪一雄オマージュ作家とは一線を画すものであり、またそのブラッシュストローカーといえる国内外の作家さんの中では一番都会的、おしゃれな色使いです。そのこに暗黒、地獄、破壊のようなフレーズとは真逆のコンサバティブ、ノーブル、オーセンティックといえる銀座松屋さんとかのウインドウや代官山のカフェ、披露山の邸宅、大網白里のガレージとか似合う場所がいくらでもわきます。宝石で言えば、コンクパール、パライバ、車のカラーで言えばタンドラブラウンメタリック、クワンタムブルー、ナノグレーメタリックなど流行りの最先端を大澤は予見したかのような色使い私は一目ぼれしました。

その作品は一挙に50枚以上買い占めるお客様が数名いらっしゃいます。彼らは皆、コンテンポラリーの目利き、ベテランコレクターさんであり、私共は彼らの凄まじい買いのスピードに確信をもった次第です。

もう少しで大作は消えてしまいます。

どうぞ一枚いかがですか? 誰にも影響を受けず洗練の色使いの作品は絵画としての所有のみならず皆様の自慢の邸宅をさらに引き立てると思います。

 

 

to-499 F100

 

 to-496 F100

 

 to-490 F80

 

  to-492 F80

作品の内見は弊社画廊までお願いします。

千代田区紀尾井町3-30

筑波商会 0332210845

info@olympianw.co.jp