親を捨てる【心と才能の専門家|福岡】 | 【心と才能の専門家】さぁ、人生を豊かにしよう!

最近、本を買いまして。

 

幡野さんの

 

『ぼくたちが選べなかったものを

選びなおすために』

 

という本

 

 

 

写真家の方なんですが、

血液のガンにかかり

多発性骨髄腫と診断されています。

 

これ、治らないガンです。

 

 

そして、それを公表したら

多くのひとからメッセージを受け取り、

 

ガン患者を取材してみようと

決意されたそうです。

 

 

 

その結果、何がわかったか。

 

ガンという病の苦しみは、

もちろんだけど

人間関係が壊れてしまうということ。

 

 

幡野さん本人も、

以前は気を使い苦労して

母親との関係を維持されてました。

 

でも、病気になって余裕がなくなったら、

そんなことできなくなってしまった。

 

自分の幸せのために

会わないと決めたそうです。

 

悲劇の主人公になった親に
振り回されるのは、もうたくさんだ。
自分より先に親が死んでくれたら
どんなに楽だろう。

みんな、親の死を
願っているのではない。
親という『重し』がなくなった、
先の自由を求めているのだ。

 

がんになったことで、
抑えていた不満があふれてしまった。

 

小さいころ『大人』だと思っていた親は、
未熟で幼い人間だったと気づいてしまった。

 

 

これ僕も同じでした。

大学に行って、
一人暮らしを始め
外の世界に出てみたら、

『あれ?うちの親は変だぞ』

ってわかった。

 

不思議なことに、
親が支配している家庭にいると、
変だなってわからなかった。

 

 

そして、幡野さんはこう結論付けています。

 

家族は『選ぶものだ』。

未熟な親を、甘やかしてはいけない。

 

子を甘やかすなとか、
子供を勘当してしまえという
アドバイスがまかり通っているけど、

その一方で親を捨てるのは
親不孝とされてしまう。

 

 

だが、親不孝をしないために、
親を悲しませないために、
自分が不幸になっているようでは、

だれのために誰の人生を
生きているのか全く分からない。

 

 

これめちゃくちゃ頷いた。
首もげるかと思うくらい頷いた。

 

 

カウンセリングしてても、
親の悪影響を今も
受けているひとが多い。

というか大半がそう。

生きづらさの原因
そのものだったりする。

 

 

だから、必要なら

『親を捨てる』

という選択肢はとるべきだと思う。

 

 

親も、未熟な親(祖父母)に
育てられているから
仕方ないという考え方もあるけど、
 

そうやってひとのことを
気にして病んだり、
辛くなっても意味がない。

 

 

とりあえず、自分を
救ってあげてほしい。

そうすれば、
その連鎖は、
あなたの代で終わるのだから。

 

 

だから、時に

『親を捨てる』

というのは必要なんです。
 

-才能の専門家-

鹿目ともや
 

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