好きなことをやっても全然うまくいかないひと必見!!イヤでもうまくいってしまう方法 | 【心と才能の専門家】さぁ、人生を豊かにしよう!

『ただ好きだからといって、上達できるとは限らない。努力をしない限り上達するはずがないのだ。だから多くの人は、好きなことをやっても全然うまくならない』ータイガー・マザー

 

はい。というわけでね

 

うまくいかない人の話を聞いていると、だいたいそりゃうまくいかんわなと思うことが多くて、

 

なんでそれでうまくいかないの?わからんわ!!というほうが少ないです。

 

というか、圧倒的に前者ばかりです。

 

じゃあ、どうしたらいいんだよって言う話で、今回はそれを記事にしましたよ!!

 

 

セルフイメージや自己否定が強くてもうまくいくひとの特徴

つまりこういうことです。

 

当然、セルフイメージで、否定感が強かろうが成果を出しているひとはいます。

 

嫌いな仕事をしていようが、結果を出してるひとはいます。

 

こういうひとに倣おうではないかということです。

 

そうです。いいとこ取りをするんです。それを自分を肯定できた状態で実行して見るんです。

 

あっれ、これ最強ではないのか?

 

セルフイメージの重要性については過去記事をどうぞ

 

劣等感エンジン

僕が劣等感エンジンと読んでいるものがあります。強い自己否定と言い換えてもいいです。

 

このエンジンを搭載しているひとは、自分を強く否定しそれを原動力にして走っています。

 

『私はダメだ。もっとがんばらなきゃ』

 

この想いの威力がやばい。辛いけどやばい。

 

自分がイヤですごくなりたくて、変わりたいと思って頑張る力が異常なほど強くて結果を出してきています。

 

で、何をやってるかと言えばたくさん頑張っているだけです。がむしゃらにやるだけです。

 

ほんともう、そんな頑張らないでいいよってほど頑張ります。

 

努力を上手に使う

 

がむしゃらに頑張ります。努力を積み重ねます。

 

ただ、これ積み重ね方がうまい!!

エネルギーの総量だけじゃなくて、方向性やら指向性やらがうまい。勘所を押さえている。

なにを頑張ったらうまくいくかがわかっている。

 

だからこそ、自分を否定していようがセルフイメージが『私はダメ。無価値』であろうが成果が出せます。

 

うまくいかせる方法がわかっていて、自分にそれができるということもわかっている。

 

努力の効用を知っていて、だからこそ積み重ねることを苦にしない

 

そりゃ成功するわと。

 

テニスで言うと、単に楽しんでるだけだとある程度しかうまくなりません。

 

個別に切り分けて、例えばサーブの練習だけ、バックハンドで逆サイドの隅に返す練習だけを何回も繰り返せば、めちゃくちゃつまらないですがうまくなります。

 

 

心にとっての積み重ねることの優位性

 

そうやって、積み重ねていって成果がでてちょっとづつ自信がつくと、うまくいく証拠が集まってきます。

 

うまくいくはずだって心で思うだけや、成功したイメージを夢想するだけより現実で、徐々にうまくいって、結果出せるじゃん!という証拠を集めてしまったほうが意識やセルフイメージを変えるのは楽です。

 

『想い』を腑に落とすには実感があると加速するんです。

事実、そうだったじゃん!!!という揺るぎない証拠があれば、どんどん変わっていきます。

 

『努力するための努力』

 

はい、ではたくさん頑張りましょうね?

といっても、できますか?できませんか?できませんね?僕もです笑

 

『努力するための努力』

 

っていうと、もう道程の途方のなさにクラクラしそうですが、頑張りたいけど頑張れないひとがいます。

 

じゃあ、そういうひとはどうしたらいいか。(ホンマ手取り足取りですね)

 

頑張れない人は

やりたくないことをやろうとしてる

それホントにしたいの?ってことです。別に対して価値を感じないもののために頑張ってるひとって結構います。ここに書いた社長とか

 

誤解を生みそうなので注釈をすると、お金も事業で成功することも大事です。でも、彼はそれ以前に必要としていたものがあったようです。

 

努力の効用を知らない

今まで、継続して何かに取り組んでこなかった人は、努力が報われて自分ができるんだという実感がないまま生きています。なので、どうせダメだと折れやすい傾向があります。
 
がんばらず、うまくいく方法も知らずちょっとやってみて壁にぶち当たって諦めます。
 
これをGRIT(闘志)と呼んで研究をしているダックワースというペンシルベニア大の心理学者がいて、IQが高かろうが才能があろうが継続して頑張れないひとは芽が出ないそうです。
 
逆に、GRITを持つひとはコツコツ積み重ねることであらゆる壁を克服していくんだとか。
 

頑張って、結果を出してしまうのが怖い

いわゆる社会的な成功を収めた結果、被ると思っている(勘違いしてる)不利益を嫌がってます。

 

はい。わかりやすい例は、『お金を稼ぐとやっかまれる。友達が減る。』とかそういうこと。

 

だから、わざと(無意識に)努力しないようにブレーキを掛けたり失敗したりします。

 

そんなことあるのかと思う人がいるかも知れませんが、ありふれているほどあります。本人は気づいていないでしょうが。この記事にも書いたので読んでみてください。

 

みんな、欲しい自分を手に入れているんです。

頭で考えた方ではなくて、『意識せず心に持つ望みを』ですが。

 

 

これを自分が本当にしたいことでやってみる

3つ見てきました。

これの解決法は自分と向き合って、やりたいことを頑張り続けてみるです。

心と、望みと頭とに一貫性を持たせてやると、するする進みます。どこへって自分なりの幸せに向けてです。

 

したいことは『好きなこと』でもいいですし、

 

大事にしてる『大きな目標』でも結構です。

 

今まで、努力とか、積み重ねとか山ほど書いてきましたが、

 

これをしたいことでやると、『努力が努力じゃなくなります』。なにになるかって楽しみとか趣味です。

 

自分の楽しさを全力で追及して積み重ねていくんです。最高ではないか!!

 

しかし全部が楽しさになるわけじゃないので、そこは注意してください。ここはまた書きたいところなので、別記事にしようと思います。(疲れた笑)

 

 

 

幸せのために

あと、少し待ってください。それホントに欲しいの?

 

なにかを手に入れることで、幸せになれるはずと思っているなら間違えてしまうかもしれません。

 

自分に何かが足りなくて、『埋め合わせ』てすごい自分になりたいと思っているなら手に入れても、凄くなれても、幸福を感じえないかもしれません。

 

劣等感エンジン搭載型のみなさんはまず降ろしましょう。そこからです。本当にお疲れさまでした。

 

まとめ

  • 頑張るのも大事。たくさん努力できればイヤでもうまくいきます。
  • なにを頑張ったら、うまくいくのかという努力の仕方を心得る。
  • いいとこ取りしましょう!
  • ホントにやりたいことをやれるといいね!