アナタの人生1区間伴走プロ
クレバーでチャーミングを目指す
 
たなかともこです。

 たなかともこができるまで 
1 最初の記憶は青虫と一緒
2 いきなり余談:ヒトの存在がすごいこと
3 何度か生き延びた
4 思い出したくない(アメンバー記事、重いかもです)
5 天才的?
6 覚えてない小学校時代は 多分凄く幸せだった
7 続・覚えていない 中学・高校時代
8 友達のこと
9 浪人生時代 
10 再び社会の一員になったとき(この記事)



皆さんのなかで「浪人生」ってどういうイメージなのでしょう。



ひたすら家に籠もって勉強してる
アタマにはちまき巻いて、髪ぼさぼさでぐるぐる眼鏡かけてる・・・
殆ど誰とも話さないで 引きこもって社会と隔絶されてる・・・


そんなのかな?


ええと、2年間浪人してみて思ったのは
「予備校」って 浪人生を守ってるなぁ・・・と。



(私は上の絵で①→②と進んだ訳です)

組織だし学生コミュニティだし(浪人生だって学生だからね)
中に入れば頻出問題とかやってる以外は
基本的に普通の高校とかとおなじ。

自分を律して勉強するって きついけど
周りが一緒にやってると 焦りもする、頑張ろうとも思う。
身だしなみも「最低限」気をつけるし
学校にいくことで「リズムを保つ」こともできる


そういう人達を入れておく「箱」がある日本って
ほんとに平和だし ホントに豊かなのかもしれない。


なんか、人は社会の中で 中学生、とか、大学生、とか
会社員、自営業者、士業さんとかの
分別ボックスに入れられてる気がしてたんです。



でも「浪人生ボックス」出たいんですけどね!!!
そこにいちゃ、いけない、とは思うんですけどね。

浪人生、って、社会の中で
居場所のない人間、そう思っていました。
特に他の国の人になんか 
うまく説明出来ないもん!!!
えええ?って顔されるしね。




まぁ、私の場合 親がすっごく無理して
私を大学に入れてくれました。
いくら私立の中で格段に安い医学部って言ったって
医学部は医学部、やっぱり高いのです。
(よく知らないけど、理系の私立の学校ってやっぱり
 学費は結構かかるらしいしね)


正直な話 友人がその大学を前の年うけてたとき
既に私も受けるべきところなんだと分かってて
翌年 そこの受験の時からこの学校に行くような気がしてたし
問題解いているとき 受かることはわかったし
でも「東京にいる」ことに激しく抵抗する自分もいて

まぁ、国立落ちたら
それなりにショック大きかったですけど


その私立の大学に行ったんです。
100名のうち 女性は20名。
多分これは今も変わってないんじゃないかな。
男尊女卑、じゃないと思います。
実際「第一線で仕事を続ける」のは
女性には難しいから じゃないかと思っています。




でーーーーこの大学、医歯薬の3学部あるんですけど
全学部まとめて 1年生の時は
富士山麓の全寮制の学校にいくのです。


うん、田舎でいい、ともいいますが
なんか 私には転機な時期で
なかなか、濃かったです。


と言うお話はまた次で・・・・