女性で、ママで働く人、そして私の回りの仲間たちに読んでほしいなと思うので、頂いた言葉をシェアします。
昨日のプレゼン。
→ブログ
「苦手意識はどこからくるのか?」
結果から言うと
応援してくれる事になりました。
仕事ならやるな、
使命ならやり遂げなさい。
40年、その道を続けてきている彼女だから言える事だなと思いました。
でも。
これを言われたときに、
とても嬉しく思いました。
私はこれからやることを
自分の人生をかけてやりたい
使命だと感じているからです。
リスクを伴うこと、でも必要だから。
同じリスクを仲間達に負わせたくないから、だから、私がやるだけです。
終始言葉の重みを感じましたが、
特に肝に命じた言葉たち。
・女性で、自分が代表でやるということは、それなりの覚悟が必要。
・それなりというのは、20年叩かれ続けても、あなたはそれをやる覚悟があるか?と言うこと。
・あなたが叩かれるのは全て学びになるし、耐えられなくなったら辞めればいい。でも、 子どもはそうはいかない。どんな事があっても絶対に子どもを守れるか?
・応援してくれる人がいれば、その倍以上そうじゃない人がいると思いなさい。
・東京というところは「良かれと思って」が通用しない事がある。「いいこと」が妬みの種になり、ストレートに届かない事のが多い。でもそれでもブレないように。信じ続けること。
・白黒付けてはならない。
男と女が両方いるように、陰と陽、何事もバランスが大事。
・誰かに何かを教える「先生」というのは、一番責任が重い、何十年と学んだときに先生になれる。もうすぐ40年、この道で学んでいるが、まだまだ学びたいことは沢山ある。だから、私は本当は先生と呼ばれたくない。
いつまでも学ぶ、まだまだ何十年と学び続ける姿勢を忘れる事のないように。
それを忘れてたらお前は終わりだ。
(言い方つよい。。笑)
一時間しかないと言っていたのに、結局2時間位、しっかりと話を聞いてくれ、そして他にも的確なアドバイスを頂きました。
彼女はこれまで、男社会と言われるところで、トップにまで上り詰め、沢山の妬みや恨みを受けてきたと言います。
新聞や何かで名前が出れば「おめでとうございます!」という連絡がくるものの、でもその分、よく思わない人も増えていくと言うことだと言っていました。
凄いなぁといつも思うのは、このネット社会で一切のツールを使わないこと。
(だからブログにこうして書けるんですけどね。)
Facebook、ブログ、それらのツールは一切使わない。名刺もほとんど渡さないとか。
それでも毎日、色んな人が彼女の時間の取り合いです。
リアルに会っての相談、仕事ならいくらでも時間は作るけど、顔も知らない人にイイねだ良くないねだ言われて、あなた何がいいの?と言われました。
イイねと言われることで、あなたの足りない何かをそれらは埋めてくれるの?と。
そこは私まだまだ若者なので、使いたいなと思いますが、みんな足りない何かを共有したり軽減したくて使っているのかなと思います。もちろんわたしも含めてです。
「簡単に誰とでも繋がれるということは、繋がってないのと同じだと思いなさい。こういう時代だからこそ、ちゃんと人と会いなさい。そして人と会うということは、その人の時間を頂くということ。その責任をちゃんと考えなさい。仕事相手であれ、お友達であれ、お客様なら尚更。」
「仕事ならやるな、でも、使命だと思うのならやり遂げなさい。」
胸に刺さるような、それでいて背中を押してくれるような言葉でした。
「20年かけてでもやる覚悟です。」
と返事したら、
「子育てに終わりはない、ましてや正解も失敗もない。何があってもこの子を守るという愛情だけあればそれでいいのよ。応援出来ることは応援するからね。」
最後は優しい口調でした。
実は今、学校を作ろうと思っています。
子どももママもパパも、みんなが学べび、そしてその喜びも大変さもシェアしあえる場所を作りたいと思って昨年の秋から、走り続けています。
あと少し。
今日のこのタイミングで
この時間と言葉を貰えた事に
やはり使命を感じます。
そして今、その活動を支援して下さっている方が居ます。めちゃめちゃ忙しい方なのに、出来の悪い私を、一瞬の時間を見つけては遠隔サポートして下っています。
どれだけ心強いことか。
一人の辛さも無力さもこれまで幾度となく痛感してきています。
でも今は違う。
今日の女性も、そのサポートして下さっている方も卯年なので、私は勝手にうさぴょんずと心のなかで呼んでいます。笑
(怒られる。でもきっと二人とも激忙しいから見てない。笑)
わたしも卯年です。
もうすぐ20代最後の年を迎えます。
ちょうど一回り上の方。
そして、更に一回り上の方。
そういった人生の先輩が側に居てくださるというのは、本当に有り難い事です。
これから先何十年。
どんな立場になっても、どんな仕事をしようとも、いつまでも学ぶ姿勢を持ち続けたいと思った1日でした。
神楽坂/紀の膳さんの抹茶ババロア
大好きなものを頂いて、幸せ気分でプレゼンしようという自己防衛本能から、先生到着前に一時間並んで席取りしたのでした。笑
しらいともこ