【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
ひ孫(9歳男子)と嫁(私)だけが見た、ばーちゃんのとんでもない行動
心身症の孫とうつ病長女の症状がひどいため、心療内科の先生の勧めもあって、2人とも我が家で暮らすことになって数か月たった頃の話。
朝早くトイレの中で事件が!
この話はわが家でも、(聞くと気持ちが悪くなるというので)うつ病長女のいるときは厳禁・・・
とすると、同じような方がおられたらいけないので、やめたほうが良いかな?
と今までずっと触れなかったのです。
が、
この事件から、ばーちゃんに対するみんなの気持ちが、かなり変わってしまったので、説明しないわけにもいかないと、今日勇気を出して書くことにしました。
そんなわけで、こういうお話が好きではない方、お食事中の方、ごめんなさい(+_+)
★初めは誰にも言えず★
朝起きていつものようにトイレに行くと、便座の下が広範囲に汚れています。
94歳、要介護3のばーちゃんは軽い認知症があるし、膀胱にも問題があって、バルーンという管を入れている関係で、汚すことはもちろん多々あるのですが、それとは明らかに違う。
★「これは、わざとかな?」と思ったわけ★
まず、孫と長女をわが家で預かることになってから、それまでのようにいつもばーちゃん中心というわけにはいかなくなって、カマッテばーちゃんとしては、不満がたまっていたのでは?ということ。
そして、この事件(?)が起きたのは、睡眠障害と食欲不振で苦しむ孫と長女の気分転換のため、私たち4人は一泊旅行に行くので、ばーちゃんにはお泊りのショートステイに行ってもらう日の、朝だったこと。
「(ショートステイに)あんまり行きたくないな。家にいる方がいいけど」と、ばーちゃんが前夜に言っていたこと。
そして一番大きな理由は、汚れが付くはずのない所が、広範囲に汚れていたこと。
わざとであれば、逆に騒がないほうが良い・・・そう思って、内心穏やかではなかったけれど、きれいに掃除して何もなかった顔をすることにしました。
~後編に続く~