皆さま、こんにちは。
今回は着物を着たときの美しいポージングを日本画から学ぶというテーマです。
美人画を思い出すとき
こちらの見返り美人画を思い出します。
近世日本の画家
江戸初期に活躍した浮世絵師の一人で
あり浮世絵を確立した人物と言われている
菱川師宣の作品です。
切手にもなりました!
有名な作品です。
モネのラ ジャポネーズも同じポーズ
やはり着物を着たら
このポーズなんですよ。
上村松園の美人画も集めてみました。
同じポーズを取っている女性の
絵を沢山描いていられます。
日本女性の美しく見えるポーズ
と言えるでしょう。
髪型、松園の絵では首筋、帯の
結び目を見ることができます。
正面だけの図では全て見せることは
不可能ですもの。
そしてくの字の身体のフォーム
つまり今で言うとS字にくねる身体って
セクシーに見えますよね。
そのために足を少し折り曲げて
ポーズをとられています。
日本舞踊の先生は女形を舞うときは
膝を曲げ身体を女性のように小さく見せる
と仰ってられました。
膝を曲げないで
ただ首を後ろに捻っただけでは
このポーズをとることはできません。
このくの字のフォームをみていますと、
いけばなの『(お)せいか』または『しょうか』 と呼ばれる形に見えてきました。
この形は江戸時代中期にできたらしい
です。
同じフォームではないですか?
偶然なのでしょうか?
日本人の美意識なのでしょう。
そして女の漢字 くのいち
女は『く』の形が一番だと言ってるように
思えてきませんか?😊
次回着物を着たときは
私もこのポーズを取ってみようと
思います☺️
智子



