読者の皆様🌹こんにちは。






昨日はロワール地方にある
ヴィランドリー城へ行って参りました。
ロワールには大変多くのお城があるんですよ。
前回はユッセ城🏰でした。
シャルル7世がロッシュとシノンに宮廷を
置いたのが始まりで、
この地方は15世紀から16世紀末まで
栄えました。
シャルル8世、ルイ12世、フランソワ1世の
時代にイタリア出兵でルネッサンスに出会うことになります。
そして連れて帰ってきたイタリアの芸術家による
装飾的で優雅な城と庭作りがはじまり、
ロワール地方はヨーロッパの文化の中心に
なります。
こちらのヴィランドリー城は1536年、
フランソワ1世の財務大臣であった
ジャン・ル・ブルトンが建造しました。
そして1754年、プロバンス出身の
カステラーヌ公爵が城の所有者となり、
18世紀の快適な設備に改装しました。
一時はナポレオンの一番下の弟、
ジェローム王子がヴィランドリー城を所有した
こともあります。
何度も所有者が変わりました。
1906年スペイン人のヨアキム・カルヴァロ
そしてその妻であるアメリカ人の
アン・コルマンがこの城を購入しました。
現在はそのご夫婦の子孫のアンリ・カルヴァロ氏のプライベートシャトーです。

こちらのエントランス・ホールから

広々とした応接間

グランドピアノにはご家族の写真が飾ってあり、
この館がとてもアットホームな温かい城と
いうことを感じることができます。


こちらの部屋はカステラーヌ公爵によって
18世紀風に改装されました。
床はルイ15世紀様式の寄せ木ではなく大理石、
板張りではなくタペストリーになっています。
噴水がありサーモンピンクの色調から、公爵の出身がプロバンスであるということが
感じられます。

ヴィランドリーはお庭が有名なのですが
お城自体も本当に見る価値があります。
今まで見てきた有名なお城は、殺した人物を
さらし者にするため吊るしあげるところが
あったり、監獄があったり、怖い感じの
するところがありました。
こちらは人間の愛を感じられる館でした。
気に入りましたのはどのお部屋にも
お花がいけてあったということ。
今まで訪れましたお城の中で一番
好きになりました💕
明日はこちらのお城の庭園を
一緒に(バーチャルですが)散歩してみましょう。
それでは♪
いつもありがとうございます🌹
智子








