毎年断捨離をしているけど、今年は思い切って
最後迄ストレージルームに保管していた
品々をドーネーションすることにしました。
先ずはこちらの花嫁衣装の打掛ですが
日本にいた時のコンドミニアムが
一階と2階に分かれたメゾネットスタイル
だったのでこの打掛を階段の踊り場に
飾っていました。
でもハワイの家ではこれに相当する
天井の高さが無く、結局一度もハワイで
日の目を見る事なくずっとストレージルームに
眠ったままでした。
これ迄も旅行で買った物等は惜しみなく
断捨離してドーネーション出来ましたが
やはりこんな特別な打掛となると
どうしても躊躇してしまって
手放せずにいたのでした。
それにハワイにはドーネーション先が
沢山あリますが、やはり日本の物は
その価値が分かる日系人の方々の
手に渡って欲しくて「日本文化センター」が
妥当かと決めたのでした。
一つ一つが手作業の刺繍で出来た打掛は
日本の匠の技を感じる優れものです。
そしてこちらは今では何処で買ったものか
覚えていないのですが、木箱に入った
立派な掛け軸で作家の名前も書かれていました。
3つの絵がそれぞれ違った山水画で
これも高い天井のお部屋でないと
絵が生きてきません。
こちらは確か台湾在住時に故宮博物館で
買った巻き物で、
ついでに日本文化センターへ持って
行ったのですが、日本の物で無いので
受け取りませんでした。
この巻き物を広げて見ると多分5m位ある
長い絵巻でした。
絵は多分明の時代の頃の物語になってます。
とても緻密な絵でこれはハワイの台湾の
お友達にでも上げようかと思います。
大事に取っておいても使わなければ
意味が無いのでこれからも断捨離続けて
行く予定です。
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