台湾滞在2日目のランチは台湾在住時からの
長いお付き合いの朋子さんと日本料理店で
ランチでした。
多分台湾では連日中華が続くだろうと
今回は日本料理にして正解でした。
以前も1、2度来た事があるのですが
殆ど覚えて無くてレストランの入る
ビルで朋子さんと待ち合わせしました。
薄暗いクラブの様な通路を通って
レストランに入ります。
お店の中に入ると東京でも意表を付く様な
モダンで広々した空間が広がっています。
天井が鏡張りになっているので目の錯覚で
広く感じますが、実際にもゆったりとした
テーブル配置になって高級レストランです。
メニューにはシンプルな丼物やお寿司等も
ありましたが、折角なので台湾での
本格日本料理を堪能したくコース料理にしました。
初めにシーフードのサラダでエビやカニ
ワカメが付いたヘルシーなサラダです。
次はお造りで新鮮なマグロ、ハマチ、ヒラメ、
ホタテが全部美味しかったです。
帆立のクリームグラタンの様な焼き物。
これは何のお魚か聞いたら甘鯛だと
言ってました。
お食事はイクラやお刺身類を小さくカットし
それにお野菜、ワカメを加えた物で
ご飯は埋もれて見えません。
お味噌汁は豪華にカニとタラのお魚が入って
とっても良い出しが出てました。
デザートは台湾ならではのフルーツに
小さめのケーキが出たのでデザート
絶っている私ですがこれは遠慮なく頂きました。
レストランの中央にある素敵な置物
日本風とも中華風とも取れるデザインです。
ここでのお料理は思った以上に美味しくて
ボリューム満点。大満足のランチでした。
朋子さんは20年以上前に台湾の子供達に
日本語を普及させようと、ママさん仲間の
ボランティアで「台北日本語授業校」を
立ち上げた素晴らしい方。
当時は少ない生徒さんから始まりましたが
年々日本語熱も高まり、今では
授業校の卒業生が130名、それに
在校生が80〜90名もいるそうです。
私も朋子さんの熱い日本語教育に賛同する一人で
立ち上げた当初から協力をしています。
これからも引き続き日本語教育の普及に
頑張って欲しいと願っています。
(朋子さん顔出しNGなのでぼかしています。)