この日は少し早めにウーバーでリスボンの
郊外に在る壮大な「ジェロニモス修道院」へ。
未だ10時前だというのに凄い長者の列です。
列が幾つかに分かれていたので
当初どちらの列に並べば分からなかったけど、
先ずはチケットを購入してから入り口に
並ぶのでした。
前もってサイトでチケットを購入するのが
ベストのようです。
並ぶの嫌いだけどここまで来て帰るのも
何なので、小一時間程並んでやっと中に
入れました。
建物の中に入ると大航海時代のポルトガルの
黄金時代が計り知れる壮大な建築物です。
中庭がある周囲には四方の回廊があり
ここで男性陣も記念写真。
それにしてこれだけの大きな建築物を
1世紀の年月をかけて作るって
やはり当時のインド貿易が成功して
富を得ていたからなのでしょうね。
天井のモチーフも素晴らしいです。
大航海時代の偉大な人物のバスコダガマも
安置されています。
1Fにはアズレージョで壁一面に
当時の様子が描かれていました。
その後再びウーバーで移動し
変わってこちらはこちらは「国立古美術館」。
世界各地から集められた素晴らしい彫刻品
陶器、タペストリー、金、銀、宝石の
美術品が展示されています。
ここで私が一番見たかったのが
展示されている日本の美術品で
1543年にポルトガル船が種子島に到着以降
ポルトガルと日本の文化、貿易交流の
様子が描かれている南蛮渡来の絵でした。
インドのゴアで出航準備をする船と
日本の長崎に平戸港に到着した様子が
対の屏風で描かれています。
こちらの器も日本ではポピュラーで、やはり
これと同じものを私も持っていますが
お料理余り作らないので中々出番がありません。
こんな壺や花瓶もありました。
こちらは日本のものか韓国の物か
定かではないと書かれていました。
こちらのセクションには金銀財宝の
素晴らしい宝飾品が展示されていました。
ルビーやエメラルドで埋め尽くされた置物や
ネックレスやイアリング等身に付けたら
相当重そうな宝石もあり目の保養をさせて
もらいました。
6/27/23
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一昨日東京の自宅に戻って来ましたが、
日本の蒸し暑さに閉口しお部屋にガンガン
冷房掛けたせいか風邪を引いてしまった様です。
昨日最初は喉が痛く翌日には頭も痛くなって
昨日は一日ベッドに寝ていました。
冷房かけるの嫌だけど暑いしマスクして
寝てマイクが薬を買って来てくれたので
今日は頭の痛いのは治りましたが
未だ喉の痛みと咳は続いています。
きっと疲れも溜まってい他のでしょうね。
やる事一杯あるのに取り敢えずは家で
ゆっくり休養する予定です。
ブログの時系が違ってますがポルトガル
イタリアの旅行記も引き続きアップ
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