コルカタ滞在2日目はプライベートカーで
市内の主な英国植民地時代の建物等を
ドライブしながら見学。
真ん中の方がガイド歴30年のベテランの方
左がドライバーさんです。
コルカタは1911年にデリーに首都が移るまで
首都として栄えていてその名残から今も政治、
芸術、商業が盛んで文化の発信地となっています。
又植民地時代の立派な建物も残されています。
こちらの真っ白な建物はタウンハウスで
今はリフォーム中でした。
その後アジア最大と言われるハウラー橋の下に有る
「マリックガート・フラワーマーケット」へ。
一見スラム街へ来たかと思われる程
混沌として荷物を頭に乗せて行き交う人がいます。
綺麗とは言えない場所に綺麗なお花が
山積みになっています。
ハワイのレイの様にお花を通して
花の首飾りや捧げ物用のお花を
作ってます。
こちらは何やら飲み物を作っている様です。
何種類かの瓶から色々と混ぜています。
通路を通った後はテントに中に入ってみました。
お花の業者と思われる人達でごった返しています。
花束にして売っている箇所もあります。
豪華で大きなバラの花が天井から下がっています。
水仙の花も縁起物なのかよく見ました。
こちらではお花のレイを作っている最中。
デザインも自分で決める様です。
こちらは赤バラと白お花を組み合わせて
作ってました。
ハワイでも見られるようなお花もあります。
そして向こうに見えるのがハウラー橋で
コルカタの東西を繋いでいる橋です。
カラフルなサリーを着た女性のグループ。
結婚式の写真なのか数組のカップルが
カメラマンを連れて写真を撮っていました。
I’m
頭に荷物を乗せて運ぶ人達、初めてインドに
来た時、大きなトランクを頭にヒョイと乗せて
運んだ時はびっくりしました。
慣れたとは言えやはり未だ奥が深い驚きがある
インドです。
交通渋滞がする中お馬で闊歩するポリスマン。
その後旦那様が一番行きたかったインド博物館
インド最古でアジア最大級の博物館です。
コロニアル風の、真っ白な建物に広い中庭があります。
入り口を入って直ぐにあるコーナーは
撮影禁止だったのですが〜
ガイドが外からなら良いよと言うので
拡大した写真で、偶然土の中から見つかった
数百年前の貴重な物です。
現在はオープンしているエリアが少なく
仏像がある個所だけの見学となりました。
旦那様の好きなインドのガネーシャの像。
インドで生まれた仏教が今では他国での
主宗教になってここインドでは1%にも
満たないそうです。
中庭の周りの通路は涼しいので博物館に
来た人達が涼をとって休んでいました。
スペシャルランチの後〜
午後の観光は旦那様はホテルに戻り
私だけマザーテレサ・ハウスへ。
貧しい人、恵まれない人の為に生涯を掛けた
マザーテレサ、私も10数年前にここを訪れて
ボランティアの活動の大切さを教えられました。
1979年にはノーベル平和賞を受賞しました
でもその時「わたしは受賞に値しないが、
世界の最も貧しい人々に代わって賞を受けました」と
コメントしたそうです。
そこここにマザーテレサの像や絵が
掛けられています。
ここはマザーテレサが眠っているお墓で
毎日世界中から沢山の人が訪れ
石棺の周りでお祈りを捧げています。
そうそうコルカタ迄来る機会も少ないので
やはりマザーテレサの家訪れて良かったです。
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