ハワイでビヨンド・ファン・ゴッホの体験型展覧会@ハワイコンベンションセンター | ハワイ&ジョージア発:旅で世界制覇

ハワイ&ジョージア発:旅で世界制覇

ハワイとジョージア(2017年3月フロリダから引っ越し)を拠点に旅を愛するトラベラー、
これ迄主人と共に旅した世界の国々は180数ヶ国。

主人と共に世界各地の国々を旅しながらデュアルライフの日々を
発信しています。

今月7月2日からハワイ・コンベンション・センターで
開催されている「ビヨンド・ファン・ゴッホ展」
 
デジタル投入型体験展覧会「ビヨンド・ファン・ゴッホ
イマーシブ・エクスペリエンス」見学して来ました。
 
先週知らずにチケット無しで行ったら「サイトで申し込んで
下さい」と言われ再び出直して来たのでした。
 
展覧会の入り口前にはビヨンド・ファン・ゴッホの
描いた車が置かれていました。
 
 
image

 

会場の中に入るとゴッホの描いた作品に

ゴッホの言葉やポエムの様なストーリーが

ディスプレイされてました。

 
 

ビヨンド・ファン・ゴッホと言えば、19世紀の

オランダの印象派のアーティストで

 

ゴッホを支えてくれた彼の弟の存在が大きかった様で

パネルの中にも弟の事が沢山書かれていました。

 

 

入場している人はこんな風に一列に並んでパネルを

読みながら進んでいるのでとってもスロー、

なので私達は列から離れてさっと見て先に進みました。

 

 

何のインフォーメーションもなく只のパネル展示だけかと

思っていたら、次のコーナーに行くとこんなビデオ映像が

現れました。


 

そして次のメイン会場へ行くと広〜い空間になって

ゴッホの代表作が3D映像で再現されています。

 

壁から床、そして柱に迄全てに映し出された

ゴッホのアートはまるで夢の様な別世界です。

 

image

 

旦那様の服にも絵が浮かび上がってました。

 

 
こちらの作品は「星月夜」でゴッホの作品の中でも
最も優れた1つとして評価されています。
 

 

このビヨンド・ファン・ゴッホ展はフランス系カナダ人の

クリエイティブ・ディレクターが製作し

 

300点を超えるフィンセント・ファン・ゴッホの

代表作を3D映像で再現した空間は、人々の五感を刺激、

まるで絵画の世界に入り込んだような体験が出来ます。

 

こちらはゴッホの自画像の数々で額縁から抜けでた

ゴッホの姿が見られます。

 

 

「情熱的な画家」や「狂気の天才」といった

イメージがあるゴッホですがこちらは

「暗い色のフェルト帽を被った」有名な自画像。

 
 
ゴッホの自画像とのツーショット。
 
image

 

色んな自画像が次々と現れます。

 

 
「ジャガイモを食べる人々」は、ゴッホの画家としての
一番初期に近い年代の代表作品です。
 
オランダのニューネンに住んでいた頃に描かれ、
この頃の作品は現在広まっている印象派絵画としての
 
イメージとはほど遠く、暗い色調で重厚感のある筆の
タッチが特徴的です。
 
 
こちらはモノクロで白と黒の世界が色彩無しの
絵画とは又違っていました。
 
 
 
「星月夜」は、ゴッホの最も優れた作品の1つとして
評価されています。
 
image

ゴッホは画家人生の中でひまわりを描いた作品が

7枚有るそうです。
 
ゴッホにとってひまわりは明るい南フランスの太陽で
ユートピアの象徴と言われています。

 

 
こちらは「花咲くアーモンドの枝」で、弟のテオに息子が
生まれるという知らせを聞き、子どもの寝室に飾るようにと
お祝いのために描いた作品です。
 

荒々しい筆致や色彩が印象的なゴッホの作品ですが、

この作品からは優しい筆致で丁寧に花を描いており

弟の息子の誕生を祝う兄ゴッホの気持ちが伝わってくる作品。

 

一見桜かと見間違うとっても綺麗な映像でした。


 

森の中を歩くカップル。

 

 
会場を出るとお土産ショップがありゴッホの
自画像が描かれたTシャツなどが有りました。
 
 
8月15日迄開催しています。
 
 

 

いつも私のブログに訪問頂き、有り難うございます。
貴方の応援が私のやる気となりますので、
下のバナーのクリックお願い致します。

 

 

    
ハワイ&フロリダ発:旅で世界制覇