会場の中に入るとゴッホの描いた作品に
ゴッホの言葉やポエムの様なストーリーが
ディスプレイされてました。
ビヨンド・ファン・ゴッホと言えば、19世紀の
オランダの印象派のアーティストで
ゴッホを支えてくれた彼の弟の存在が大きかった様で
パネルの中にも弟の事が沢山書かれていました。
入場している人はこんな風に一列に並んでパネルを
読みながら進んでいるのでとってもスロー、
なので私達は列から離れてさっと見て先に進みました。
何のインフォーメーションもなく只のパネル展示だけかと
思っていたら、次のコーナーに行くとこんなビデオ映像が
現れました。
そして次のメイン会場へ行くと広〜い空間になって
ゴッホの代表作が3D映像で再現されています。
壁から床、そして柱に迄全てに映し出された
ゴッホのアートはまるで夢の様な別世界です。
このビヨンド・ファン・ゴッホ展はフランス系カナダ人の
クリエイティブ・ディレクターが製作し
300点を超えるフィンセント・ファン・ゴッホの
代表作を3D映像で再現した空間は、人々の五感を刺激、
まるで絵画の世界に入り込んだような体験が出来ます。
こちらはゴッホの自画像の数々で額縁から抜けでた
ゴッホの姿が見られます。
「情熱的な画家」や「狂気の天才」といった
イメージがあるゴッホですがこちらは
「暗い色のフェルト帽を被った」有名な自画像。
ゴッホは画家人生の中でひまわりを描いた作品が
荒々しい筆致や色彩が印象的なゴッホの作品ですが、
この作品からは優しい筆致で丁寧に花を描いており
弟の息子の誕生を祝う兄ゴッホの気持ちが伝わってくる作品。
一見桜かと見間違うとっても綺麗な映像でした。
森の中を歩くカップル。
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