ドクター・チェックアップ&アトランタのスーパーマーケット | ハワイ&ジョージア発:旅で世界制覇

ハワイ&ジョージア発:旅で世界制覇

ハワイとジョージア(2017年3月フロリダから引っ越し)を拠点に旅を愛するトラベラー、
これ迄主人と共に旅した世界の国々は180数ヶ国。

主人と共に世界各地の国々を旅しながらデュアルライフの日々を
発信しています。

毎回アトランタに来て最初にするのは身体に
異常は無いかのメディカル・チェクアップで
車で10分程のファミリードクターのオフィスへ。
 
当然ですがここに来る患者さんもスタップも
きちんとマスクをかけています。
 
受付で旦那様がアメリカのコロナウイルスによる
患者数と死者数の話になり、ハワイではたった
これだけの人数と話すと皆さん驚いていました。
 
 
 
旦那様と一緒のチェックアップですが最初に
私だけ呼ばれ、ドクターが来る前にナースから
体重や身長などを計測。
 
その後数ヶ月間の間に異常があったかどうか
いろいろ質問されてナースがコンピューターに
打ち込んで行きます。
 
シニアになってからチェック事項が増えて
メモリーテストの様な3つの単語を言って
それを10分後位に答えたり、時計の絵を
書かされたりします。
 
私は前もって「英語は母国語では無いので
ゆっくり話して下さい」とお願いしていますが
アトランタは南部なまりと言って英語でも
とっても分かり難い発音をする人がいます。
 
その為何度も聞き返してしまって相手に嫌な
思いをさせたりする事がありますが、今回の方は
とっても親切で、ゆっくり分かり易く質問して
くれたので良かったです。
 
やはり医療に関する言葉だと聞き慣れない
単語があったりするので、慎重に答えなくては。
 
その内別の部屋にいた旦那様が「私の妻は
日本人なので英語は母国語で無いので僕が
ヘルプしますから」と私の部屋に入って来ました。
 
ナースが「大丈夫ですよ、質問事項全て
終わりました」と言ったら安心した様子です。
 
他の事はほったらかしでもいざ医療に関する件だけは
全て私の内容を知って無いと安心しない心配性の
旦那様なのです。
 

 

その内担当のドクターがやって来て最初に再び

確認事項の問診がありその後身体の診察があります。

 

今は全てコンピューターの時代なのでドクターは

患者のデーターを見ながら話し入力に集中しています。

 

なのでドクターによっては入力が終わった頃には

診察も終わる、なんて話も聞きます。

 

でもここのクリニックでは前もってナースが

質問事項を入力しているのでドクターは

それを再確認しながらお話を聞いてくれます。

 

私達夫婦同じドクターが担当なので旦那様と

一緒の部屋でドクターの診察を受けたのですが

「ちょっと二人別々になって下さい」と言われ

別の部屋に行きました。

 

何を聞かれるのかと思ったら「これ迄旦那様から

暴力を受けた事がありますか?」とか、「夫婦生活に

不安はありますか?」と聞かれました。

 

勿論私達の場合、Noですがアメリカでは夫婦生活で

特にコロナウイルスの件があってから夫婦間の問題が

多い様です。

 

コロナ離婚なんて話も聞きますが、コロナウイルスは

夫婦の人生も変えてしまう事があるんですね。

 

 

その後血液検査をする予定でしたが、クリニックでは

今ラボのテストは中止しているので、同じ系列の

大きな病院へ。

 

ここでも中に入るには体温チェックがあり勿論

患者さんはマスク着用、待合室の椅子もソーシャル

ディスタンシングをとってました。

 

私は手作りマスクを付けて行ったので

「何処で買ったの?」と目面しがられました。

 

 

メディカル関係の用事が終わった後、やっと

大きなスーパーマーケットへお買い物に〜

 

Publixはハワイには進出してませんが、フロリダ、

ジョージア、サウス・カロライナ、アラバマ、

テネシー等に展開するスーパーマーケットです。

 

アメリカのACSI(米国顧客満足度指数)の

スーパーマーケット部門では14年連続1位で

 

フォーチュン誌が発表している「働き甲斐のある会社

100社」では常にランクインする等顧客満足度、

従業員の対応も良い優良企業です。

 

 

入り口ではスタッフの方が一台一台カートを

消毒して次のお客さんに渡していました。

 

やっぱりきちんとしている企業はそれだけ

管理もサービスもしっかりしています。

 

そしてこの店に来ていた人は全てマスクを

着用してました。

 

どの国もそれぞれお店の方針やオーナーの

考えによってコロナ対策も違いますが

 

日本やハワイではマスク着用当たり前

子のスーパーに入って安心感がありました。

 

image

 

ここは生鮮野菜が豊富なので時々変わった

野菜を見かける事があり、こちらは珍しい

オレンジカラーのカブ。

 

 
アメリカではポピュラーなビーツも沢山あります。

 

 
こちらは芋の一種で余り聞き慣れないNameで
芋の一種だと思います。

 

 
フルーツも沢山揃っていますが日本の様な
甘くて美味しいメロンは無いですね。
 

 

帰りにハイウエイーを通って帰りましたが

ジョージア州ではビジネスが最優先、

車の往来も徐々に多くなっています。

 

 

昨日アメリカでは1日の感染者数が増え

本日6/24日現在では234万2739人で

死者数は何と12万1176人と急増しています。

 

ベトナム戦争時よりもアメリカ人が亡くなっていると

言うのに、今のアメリカの大統領はコロナウイルスに

全く関心が無く何の政策もありません。

 

只自分が選挙に勝つための手段を講じるばかり。

 

先日も自分の基盤であるオクラハマ州の集会で

マスク不要論のトランプに習えで、参加者は殆ど

マスク無しの無法状態、私から見たらコロナウイルス

撒き散らし放題でした。

 

それに驚いたのは彼のスピーチで「コロナウイルスの

検査をすると感染者数が増えから検査を縮小せよ」と

指示したと言うのには仰天。

 

でもアメリカではと言うか、トランプ支持者は真っ当な

スピーチと受け止めているのが怖い。

 

いつもツイッターで突拍子も無いツイートをしているので

又かと思えるけど今アメリカでは何万人もの人が亡くなり

これからも益々増えそうなのに何と言う発言!!

 

私はこれ迄政治に関するブログは書いた事はありませんが

今のアメリカのリーダーは余りに酷く最悪の人物

生きている人を死に追いやる事をこれ以上見たくは

無いのであえて書いています。

 

もし安倍首相が「マスクなんてしなくて良い、

コロナウイルスの検査なんか感染者数が

増えるだけだ」と言ったら貴方はどう思いますか?

 

これを平気で言うのが今のアメリカの

大統領なのです。

 

アメリカのニューヨークやカルフォルニア州では

いち早く対策を講じましたが、肝心の中央政府は

全く案件無しで、そのうちコロナは消滅するとの見解。

 

日本のニュースでご存知の方もいるかと思いますが

トランプ氏の側近だった前米補佐官のボルトン氏の

回顧録の差し止めをしていたトランプの訴えを

裁判所が棄却、発売となって話題となっています。

 

世界の常識から全く悦脱したアメリカのリーダーだから

感染者が益々増え続け、今後の経済を懸念して今日の

マーケットは大幅下落、行く末が心配です。

 

このマップはジョージア州のコロナウイルス
感染者数ですが、何と3月よりもここ数日の
感染者数が急増しています。
 

 
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