コロナが急速に蔓延する中、どうしても
アトランタの家に行く用事があり
ハワイからアトランタへ。
アトランタへの直行便が無くなったので
一旦シアトルでの乗り継ぎになります。
ハワイからデルタ航空のファーストクラスに
乗ると約3分の1程度の乗客、かなり空席が
目立ちます。
今回は5月に予定していたフライトを変更しての
搭乗で旦那様が何度かデルタ航空に電話して
やっと取れた席だったのに、半分以上も
空いていたとは思いもしませんでした。
航空会社によっても違いはあるでしょうが、
ファースト、ビジネスクラス、エコノミーと
各クラスによっても乗客率が違う様です。
ハワイを飛び立つと間も無く機内が暗くなり、
飛行機が上昇して眼下にワイキキ周辺が
見えて来ました。
いつもは日中のフライトで上空から夜の
ワイキキの風景見てませんが、一際光り輝いて
とっても綺麗でした。
直ぐにワイキキを過ぎてカハラ方面に差しかかると
徐々に明るさも薄れて来ます。
時々家のラナイから夜の上空を飛ぶ飛行機が
見えてましたが、これだったのですね。
飛行機が水平飛行になって間も無く味気ない
ジップバックに入ったお水とスナック菓子を
渡されたました。
たったこれだけけって感じです。
中身のスナックはこの2つで、ファーストクラスにしては
かなりお粗末な前代未聞の機内食です。
「せめてこの後ワインでもサービスしてくれるのかしら?」と
一瞬脳裏をかすめましたが、やはり甘かったですね。
エコノミークラスも同じなのかどうか分かりませんが
アメリカのスナック菓子、食べた事も無いので
そのまま袋に戻しました。
出来ればフルーツのバナナとか出して欲しかったな〜
その後大きめの箱に入ったクッキーの様な物を
配り始めましたが、殆どの人が断っていました。
ファーストクラスとは言え、今回の機種は座席が
フラットにならない米国内用を使用。
いつもはハワイからアトランタ、アトランタから
ハワイと機材は大型のエアーバスの
ゆったりとしたサイズで快適な空の旅が
出来るのですが、角度がちょっと後ろに
倒れる程度で返って疲れてしまいます。
それだけ乗降客が少ないので当然機材も
小型になってしまうのでしょう。
丁度シアトルに差し掛かる頃窓から見えて来た
朝焼け、サンセットも良いですが1日が始まる
朝の夜明けも良いですね〜
ハワイからシアトル迄約6時間の飛行で
未だ夜が明けない暗い時間にシアトルに到着です。
シアトルの空港に到着しましたが早朝なので
お店は未だオープンしてませんが人の往来は
結構ありました。
シアトルはボーイング社やマイクロソフト等の
大きな会社が本土を置き、アメリカの中でも
住みやすい街として人気があります。
スターバックスもシアトルに本社があるだけに
空港内にいくつか店舗がありました。
コーヒーを買おうとお店の前へ行くと私達の前に
並んでいた5人のグループ、明らかに空港で
働いていると分かる人達ですが誰一人マスクを
付けていません。
それに同じ仕事仲間の気軽さか日本風に言うと
密になって大声で話しています。
私達の番になったけど旦那様が「向こうにマスクを
付けてないグループがいるので、カウンター迄行けない」と
言うと〜
お店の人が、コーヒー受け取りの場所で仲間を
待っていたグループに早く出る様に促しました。
それにしてもシアトルではマスクが義務化
されてるのに、空港関係者で有りながら
マスク無しでグループで固まって話している。
やはり米本土にはこんな人達もいるのです。
そう言えば先日読んだ記事にシアトルの空港職員が
かなりの確率でコロナウイルスの感染者だったと
出ていて納得した思いです。
シアトルでは3時間の待ち時間が有り、間も無く
お店もオープン、座ってばかりいたので運動の為
空港内を歩いてみました。
すると探していたブランケット発見、機内が
超寒かったので、こちらのコンパクトな
ブランケットを購入しました。
通常ならブランケットや枕があるけど
このコロナ禍では全く用意されてません。
丸まっている状態でこのサイズ、持ち運びにも
便利で使えそうです。
これからかなり混みそうです。
貴方のクリックが私のやる気となりますので、
応援宜しくお願い致します。
Please click banners below to help for my blog ranking.
Thank you and big Mahalo