昨年末の元日産会長ゴーン被告の逃亡劇は
全世界を驚かせましたね〜
スパイ映画などで良く見るシナリオですが
保釈の身の人物が実際に易々と日本を脱出
数日後には逃亡先のレバノンで大々的に
記者会見を開き自分の正当性を発信するなんて。
やはり色んな意味で彼は只者じゃ無いないと
変に感心してしまいました。
逃亡には彼のバックに相当数の人物が絡んで
いたのでしょうが、それにしても凡人には
考えも付かないシナリオでした。
このゴーン被告の逃亡劇に使われたプライベートジェットで
思い出したのですが、私も主人が現役の頃、何度か
プライベートジェットに搭乗した経験があります。
飛行範囲はアメリカ国内だけでしたが、やはり
主要な空港へ行って長く待たされること無く
迅速で快適な飛行の醍醐味味わいました。
私達が搭乗したプライベートジットはゴーン被告が
乗ったと思われる様な豪華なソファー付きでは無く
8人乗り位のチャーター機でした。
パイロットと副操縦士の2人が搭乗して行く先の
飛行ルートや時間を説明してくれます。
いつも短い飛行時間だったのでお食事ではなく
前以てリクエストしたフルーツやチーズの
盛り合わせが用意されていました。
アメリカではプライベートジェット機の出航は
通常の空港だけで無く、専用の小さな飛行場が
各地にあります。
殆ど時間通りに搭乗離陸、忙しいビジネスマンには
時間の節約が出来ます。
速くて安全で快適、おまけにステータス気分も
味わえて初めて乗った時はウキウキ気分でした。
アメリカのビジネスマンは如何に時間を有効利用
出来るかを重視するので勿論機内でもお仕事、
本当にあの頃の旦那様、仕事一筋で自分の時間が
無かったのですが、お陰で私は色んな体験させて
もらいました。
今回のゴーンのスパイさながらの脱出劇で
私が体験したプライベートジェット搭乗の
懐かしい思い出でした〜
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