草津温泉に宿泊したホテルは前のブログでも
紹介したような湯もみショーや太鼓ショーの
参加型イベントのある「ホテル櫻井」です。

ホテルのお部屋は「部屋付き露天風呂」で
窓からは紅葉した風景が眺められます。
お夕食の内容はこちらに紹介していますが
朝食はバッフェスタイルで、和、洋、中と
バラエティに富んだメニューが並びます。
地元で採れたお野菜や山菜、群馬名産の
コンニャクもありました。
ここで全部のお料理ご紹介できませんが
日本の朝ご飯定番の納豆、温泉玉子、のり以外にも
シャケ、子持ちししゃものお魚もあります。
がっつり系には上州牛の牛丼、カレー、トンカツと
大きなお鍋でたっぷり頂けます。
私がお皿に盛ったのはこんな感じ〜
このお皿以外にサラダ、温泉玉子、納豆で
ご飯と味噌汁は欠かせません。
所が〜
旦那様は朝ご飯だけはこれ迄生きて来た期間
ずっとシリアルが主で、ハワイから持参した
5、6種類を混ぜた種類の違うシリアルと
無脂肪乳もわざわざ自分で持参しました。
これ迄日本の旅館に行った場合はシリアルが
無かったのですが、今回このホテルでは
3種類のシリアルがありました。
やはり外国人も多い中食事の内容も変わって
来たようです。
前日に車で家族も来たので同じ旅館で合流、
朝食はビッフェスタイルだったので一緒に
食事をしました。
変わってこちらは草津のシンボルの「湯畑」にある
湯もみの看板でこんなのが有るとつい記念写真
撮りたくなります。
草津に着いた翌日は少し小雨が降ったり止んだりの
不安定な天気でしたがホテルから10分程の湯畑まで
歩いて行きました。
湯畑とはどんなものかと思ってましたが
コンコンと湧き上がる熱い源泉♨️を写真の
7本の湯桶を通して徐々に冷まし、各旅館や
共同浴場へと給湯している装置でした。
上から徐々に下がって樋を通って流れます。
ここが湯畑のビューポイントですがサービスとして
自撮り用のスマホを置く台がありました。
前の写真は「熱乃湯」で大正時代を思わせる建物
この中でも湯もみショーが行われています。
自撮り置きで撮った写真がこれですが
海外からの皆さんも利用してました。
湯畑周辺を歩いていたら日帰り用の「大滝の湯」を
見つけたので入って見ました。
館内撮影禁止だったので写真は撮れませんでしたが
大きな大浴場に紅葉が楽しめながら入れる露天風呂
それに4段階の湯の温度が体感できる温泉もあって
短い時間でしたが違った温泉を楽しみました。
旦那様と合流しお店の窓からお蕎麦を打つ
様子が眺められるお蕎麦さんに入って見ました。
私がオーダーしたお蕎麦と天ぷら7点セット
美味しいお蕎麦は勿論ですが、天ぷらが
山盛りでお腹一杯になりました。
丁度帰ろうとした時に栃木から来た家族と
偶然遭遇、ホテルで待ち合わせていたので
びっくり、何でもこの店姪の友人のお店で
有名なお蕎麦屋さんだったらしいです。
昼の湯畑紹介しましたが「夜のライトアップした
湯畑も綺麗だよ」と聞いていたので姪二人と
一緒に夜の湯畑に繰り出して見ました。
ライトアップされた湯畑はこんな風に
時間毎にカラーが変わる幻想的なムード。
特にブルーカラーはオーロラを見ている感じが
しました。
外気の温度が0度位でしたが、寒さも吹き飛ばす程
素敵な湯畑のライトアップされた夜の風景でした。