ボブ・マーリーのお母さんが住んでいた家を
見学した後は、この扉の奥のボブ・マーリーが
眠るメモリアル記念館へと入って行きます。
ツワー毎にガイドがこの扉を開けたり
閉めたりして人数制限をしているようです。
神聖な場所なのでここへ入るには靴を脱いで
建物の中へ入ります。
レゲエの神様の眠るお墓だけに世界各国から
次々と訪れる人が絶えません。
右がボブの住んでいた家で左がメモリアル
記念館、こちらにボブが眠っています。
こちらがボブが住んでいた家で石造りの
こじんまりした家です。
壁にはレゲエのシンボルカラーの赤、黄、緑の
三色カラーで描かれたマーク。
旦那様ガイドさんに何か質問している様子です。
お部屋の中に入ると白い大理石て建てられた
お母さんのセドラ・ブッカーのメモリアル碑が
ありました。
お母さんの大きな似顔絵も壁に掛けられてます。
レゲエのカラーの中央にはボブマリーが愛用した
マリファナの葉が描かれています。
一番奥の部屋にはボブのベッドが置かれて
ボブの顔が描かれたベッドカバーで覆われて
意外に小さなベッドでした。
こちらは別棟のキッチンです。
ガイドさんが座っている石はボブ・マーリーが
ここに座って瞑想したり〜
こんな風に寝転がって新しい曲を考えたりした
貴重な石なのだそうです。
この後隣の建物にあるボブマーリーが眠っている
左の建物のメモリアル記念碑を見学。
ここは写真撮影禁止だったので画像は
有りませんが、ボブマリーの背丈と同じ
高さと長さの大理石で出来た碑が
建ってました。
碑の正面にはボブマリーのガンで亡くなった
孫娘の顔写真とキャンドルがありました。
でも碑には何の文字も書かれて無く只真っ白な
碑が建っているだけ、周囲を手で触りながら
一周してボブの霊を偲びました。
ここでジャマイカの英雄でレゲエの神様の
ボブ・マーリー生家ツワーが終了しました。
これまで漠然としか知らなかったボブの
音楽感や思想、ラスタファリと彼の
バックグラウンドが少し理解出来た感じが
しました。
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