音楽好きな方なら「ボブ・マーリー」の名前や歌は
ご存知かと思いますが、カリブ海の小さな島国の
ジャマイカでレゲエの神様のボブマーリーが
どんな環境で、如何に育ったかはご存知無い方も
いるかと思います。
なので今回ボブマーリーの生家ツワーとして
シリーズで何度かに分けて詳しく書いています。
こちらの建物一帯が全てミュージアムで
入り口には大きな門がありツワー客が入ると
門番が扉を閉めます。
右の建物はお土産やさんで左の白い壁の
部屋は現在修復中で工事をしてました。
階段を3階まで上るとそこはバーがあり
ボブマーリーが好んで飲んだと言う
カクテルを作ってくれました。
赤と黄と緑のそのメニューの名前を
忘れましたが強いお酒のリキュールで
出来ています。
旦那様が「止めたら?」と言ったのですが
どんな味か味わって見たくてトライ、
最初にアルコールに火をつけこのストローで
一気に飲まなければなりません。
でも途中でむせてしまって、何度か息継ぎをして
どうにか全部飲み干しました。
私こう見えてお酒が弱いので、直ぐに顔に出て
真っ赤になってしまう体質、なので直ぐに
お水をボトル一本飲み干して調整しました。
ここからはミュージアムの専属ガイドの案内で
同じ敷地内にあるボブマリーのお母さんが
住んでいた家へ。
お母さんは人形を作るのが趣味だったので
ガラスケースには各国の衣装を着た人形が
ありました。
ボブ・マーリーはナイン・マイルズの
イギリス海軍でジャマイカ最大の
建設会社を経営していた英国人のは父と
ジャマイカ人の母との間に生まれて
当時父親は40歳、母親は16歳だったそうです。
でも両親はボブの誕生後すぐに別れてしまい
ボブは母親とその家族と共にナイン・マイルズで
幼少期を過ごしました。
壁には兄弟の写真も飾ってあります。
こちらは意外に質素なキッチンです。
ここは記念撮影スポットで、ツワーの方々が
順に写真を撮ってました。
そしてステージがある場所ではボブ・マーリーの
軽快な演奏がされてました。
ジャマイカ人の親子、男の子がとっても可愛かった〜
この後ボブ・マリーの眠るお墓へと行きます。
続く〜