又マーキス諸島の伝説ではこの諸島は神の屋敷と
言われているそうで、この諸島最大の島である
ヌクヒバ島は、マーキス諸島の神の屋敷の大黒柱と
言えます。
テンダー船がタイオハエ湾の奥にある島の中心地
タイオハエの港を行ったり来たりしています。
クルーズのベランダからは刻々と移り変わる
景色が居ながらにして見渡せます。
テンダー船で島の中心地のタイオハエに上陸すると
女性が二人出迎えてプルメニアの可愛いお花を
渡してくれました。
道なりにインフォーメーションセンターへ向かうと
民芸品のギャラリーがあり木彫りの像や貝で
作ったアクセサリーが有りました。
案内所で島内をジープに乗って回るツワーに
申し込みしたのですがいつまで待っても車が来ない、それにガイドが英語が片言で会話が出来ない〜
なので諦めて近くを歩いて見ました。
切り立った山の下は直ぐに海になっており
砂浜は黒砂で何となくビッグアイランドを
彷彿させる島です。
泳げる様なビーチは無くゴツゴツした真っ黒な
岩肌が溶岩を思わせます。
こちらは銀行で左にあるATMマシーンで🏧お金を
引き出しました。
海では地元の子供達が波乗りを楽しんでいますが
あまり波は有りません。
それでもここでは子供達の1番の遊び場なのかも
知れません。
一軒だけレストラン発見、看板にはピザと書かれてました。
そして海岸沿いを暫く歩くと石作りの
ガッチリとしたヨーロッパ風のトンガリ塔が
見えて来ました。
この島には似つかわしく無い建物ですが
実はここれっきとした教会なのです。
門構えとはうって違って教会内は開放的な
ポリネシアンスタイルでした。
後ろにはビショップの像もありました。
その後港の方に戻りながら山の中腹に見える
高台迄歩いて行きます。
ヌクヒバの周囲を見渡せる丘の上にあがると
周囲が一望出来ます。
下から見えた像、直接見るとやはり大きく
私の体と比べて見るとその大きさが良く
分かるかと思います。
反対側の像には胸があるので女性のテイキと思われます。
高台からは私達の乗って来たオーシャニア
クルーズが見えます。