米南部のアトランタには歴史ある建物が
幾つも残されていますが中でも代表的なのが
アトランタ歴史協会の広大な敷地内に建つ
白亜の豪邸の「スワンハウス」です。
1928年に建造されたこのスワンハウスは
綿花のビジネスで財を成した元インマン家の邸宅
当時のアメリカの繁栄を象徴した眼を見張る
豪邸です。

中に入るとすぐ目に入るのが流れる様な
曲線を描く螺旋階段、風と共に去りぬの
シーンが思い浮かびます。
このグランドホールを中心に一階は
5つのお部屋に分かれています。
幾つも残されていますが中でも代表的なのが
アトランタ歴史協会の広大な敷地内に建つ
白亜の豪邸の「スワンハウス」です。
1928年に建造されたこのスワンハウスは
綿花のビジネスで財を成した元インマン家の邸宅
当時のアメリカの繁栄を象徴した眼を見張る
豪邸です。

中に入るとすぐ目に入るのが流れる様な
曲線を描く螺旋階段、風と共に去りぬの
シーンが思い浮かびます。
このグランドホールを中心に一階は
5つのお部屋に分かれています。

入って直ぐ左側は当主のライブラリールームで
どっしりとした重厚なお部屋の壁際には
作り付けの書棚があって古い本が並んでいます。
最初ツワーのグループ客で中に入れませんでしたが
誰もいなくなった後に撮った写真です。

エントランスを入って直ぐ右側にあった
ブレック・ファースト・ルーム。
隣がキッチンになっているこの部屋で
普段は朝食をとります。

食器類が大好きな私、ズームして撮った写真ですが
食器棚には色鮮やかな日本の伊万里と思われる
陶器もありました。

左側の大きなお部屋はお客様を迎えた時に
使用される豪華なダイニングルーム
天井にはクラシックなシャンデリアが
輝いています。

世界中から集めたアンテックの収集家だっただけに
中国製のチェストもありました。

大きな食器棚には眼を見張るアンテックな食器が
並んでいます。
英語で陶器の事を「チャイナ」と言いますが
やはり語源は中国から来たので、その名が
付いたのでしょう〜
中国製の素晴らしい陶器も沢山ありました。
天蓋付きのベッドですが今に比べると
小さく感じます。
ベッドルームの後ろにはバスルームがあって
トイレやシャワールーム、クローゼットが
ありました。
又チャイルドルームはとても広く子供が
見学に来ても遊べる様なおもちゃが
置いてあります。
3階はメイドルームになっています。
こちらは「Japan」と名付けられた英国製の陶器
多分伊万里を模した作品だったのかも知れません。
こちらは中国製のアンテック家具、陶器、銀製品
絨毯などが展示されてます。
このスワンハウスを訪れるのは多分3回目ですが
いつ来ても素晴らしい調度品の数々と
古き良きアメリカの時代背景を垣間見る事が
出来ます。
このスワンハウスは私個人的にも大好きな場所
もしアトランタに来たら是非見て頂きたい
一押しの素晴らしい邸宅です。
この後は隣接する素敵なレストランで
ランチをしたのでご紹介します。