ハワイの医療制度と日本人医師 | ハワイ&ジョージア発:旅で世界制覇

ハワイ&ジョージア発:旅で世界制覇

ハワイとジョージア(2017年3月フロリダから引っ越し)を拠点に旅を愛するトラベラー、
これ迄主人と共に旅した世界の国々は180数ヶ国。

主人と共に世界各地の国々を旅しながらデュアルライフの日々を
発信しています。

つい最近2人の知人の「訃報」をお聞きして

ちょっとシュンとしていますが、一人は

ボランティアで時々お宅迄お伺いしていた

ご高齢の方です。

 

所がもう一人はまだ若いハワイの私の

ファミリードクターでハワイに移住してから'

もうかれこれ15年近くお世話になっている

Dr Yamamoto Irene先生です。

 

 

 

いつも柔和な笑顔で患者を和ませてくれる

日本語も話す日系人で、ハワイに住む多くの

日本人がお世話になっていたかと思います。

 

私は半年に一度は血液検査をするのですが、

丁度アトランタから戻った3月末にDrの

オフィスを訪れた所ご病気だと知らされました。

 

そして先月日本に行っている時期に大腸ガンで

お亡くなりになったのをお聞きしたのでした。

 

まだ40歳と若く診察室には小さなお子さんの

写真が壁にかかっていました。

 

ふくよかな笑顔で「お元気ですか〜」と

声をかけてくれたのが今でも思い出されます。

 

心より先生のご冥福をお祈り致します。

 

 

      ********** 

 

 

 と、この様な事情で新しいファミリードクターを

探さなければなりません。

 

今日やはり女性のDrのオフィスに電話した所、

まずアメリカではどんな保険を持っているかと

聞かれます。

 

私の場合は65歳以上で「メディケア」なので、

その旨伝えたら「新規の患者は受け付けない」と

言われてしまいました

 

「メディケアだから受け付けないのですか?」と

聞いた所「予約が一杯でこれ以上受け付けられない」と

答えてきました。

 

ここでもうひと押しして「メディケア」だけど

別の保険もあります」と言っても「受けられません」と

言い張ります。

 

それなら最初から保険の種類など聞かなければ

良いものを、医者とも言えビジネスなので先ずは

 

保険の種類を聞き出すのが、アメリカの医療制度の

基本です。

 

日本では原則的に全国民が公的健康保険に加入し、

全国どこでもほぼ同額で同等な医療を受けられます。

 

所がアメリカには 公的健康保険がないので

高齢者の65歳以上と障がい者を対象とした

 

「メディケア」、それに低所得者を対象にした

「メディケイド」の加入者以外の全ての国民は、

自分自身で民間の医療保障プランに加入するのです。

 

とは言え毎月の保険は種類によっても違いますが

高額(私は毎月$1000のプランでした)なので

まともに保険に入っている人は少ないでしょう。

 

私の友人で個人で働いている人は今年から保険料が

アップして$500になるので保険のプランと病院を

変えたと言ってました。

 

と諸々の医療制度書きましたが、Drを探さないと

血液検査もできないので、以前かかったことがある

 

ワイキキにある「ワイキキ医療クリニック」

(Urgent Care Clinic)行きました。

 

ここは日本人医師が駐在する総合医療クリニックで

歩いてもいける便利なワイキキのバンク・オブ・ハワイの

ビルにあります。

 

 

 

観光客の方にも予約が入らないウオークインなので

不慮の病気、ケガ、日焼けによるヤケドをした時にも

日本人医師に治療して頂ける便利なクリニックです。

 

詳しくは下記のサイトをご覧下さいね。

 

http://www.waikikiclinic.org/japan/j-top.htm

 

ワイキキ医療クリニック 堀医院  
堀 育史医師
Yasushi-John Hori M.D.

2155 Kalakaua Ave. バンクオブハワイビル3階 308号室
808-924-3399

 

写真はお借りしました。

 

 

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