1986年4月当時のソビエト連邦(現ウクライナ)で
起きたチェルノブイリ原子力発電所の事故の
模様を紹介したミュージアムに行って来ました。
この事故は、当時のソビエト連邦時代で
原子炉運用ルールの不徹底や行政の事故隠匿等
適切な処置が出来ないまま多くの人が
犠牲になる人類至上最悪の被害を出しました。
当時はソビエト時代、住民に情報が無いまま
被害がどんどん広がりその様子がビデオなどで
紹介されてました。
日本政府は2009年に同館への資金援助をしており
事故当時の状況や被害の規模に関する資料のほかに、
広島や長崎の原爆被害を伝える展示もあります。
チェルノブイリ事故が発生した
1986年4月26日午前1時23分に
止まったままの時計も展示。
当時活躍した救助隊で犠牲者になった方々の
写真もありました。
チェルノブイリ原子力発電所の模型。
当時の遺品や人々の様子も写真に残されています。
見るのも悍ましい展示もあります。
元あった観覧車が被爆後、グチャチャになって
無惨な姿になってしまいました。
ウクライナのチェルノブイリの爆発後
数日発表せず隠していた当時のソビエト政府。
風の向きに寄ってヨーロッパにも流れ
イギリスの指摘によって原子力事故が発覚し
世界中が知る事になったのでした。
何とも見学後は心が折れそうで言葉が
有りませんでした。
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