ケンタッキー州のレキシントンのホテルに到着したその日、ダウンタウンで『ラテーノフェステバル2013』が行われていました。
毎年開催されているのか、かなり大きなフェステバルで、近くに日本の企業があるトヨタも協賛していました。
ステージではフェステバル関係者がスピーチをしたり、地元の学生が歌を歌ったりしてフェステイバルの始まりとなりました。
でも聞こえて来るのはスペイン語ばかり、ここレキシントンでもスパニッシュ系の方多いです。
各ブースでは屋台のお料理も並んでいて、手前には雑穀の様な色が違うライスも有り、どんな味がするのか試して見たい心境でした。
上のブースは、ニカラグアのラテングリルと書かれていました。
こちらでは鉄板でパンケーキの様な物を焼いて、上にお肉を乗せたお料理で、これも美味しそうでした。
民芸品や雑貨も売られていて、売り手も買い手もスパニッシュが飛び交います。
色鮮やかな敷物やポンチョ等、南米を旅行した時手に入れましたが、あれ何処へ行っちゃったんでしょう。
結局私達は向かいのカフェバーでデイナーをしましたが、食べ終わってステージに行くと、ライブバンドが大音響でラテンの音楽を歌っています。
廻りではラテン系の陽気な人達が踊り出し本格的にマンボやジルバ、チャチャ等を踊るカップルもいます。
本当にラテン系の人達はダンスが大好きで、良く路上でも音楽を掛けてグループで踊っている姿を見ました。
シンガーも何人か居て、人気の曲を歌い出すと周囲から歓声が上がります。
勿論スペイン語でね。
私もこの中に入り音楽を楽しんだ一人、思っても見なかったラテン音楽に酔いしれました。
アメリカはやはり移民の国らしく、色んな人種が居てそれぞれ共存共栄しています。
大勢の中で迷うといけないのか、犬を抱っこしている女の子も居ましたよ。
ペルーでよく見た細長い笛の民芸品も有りました。
この男の子一生懸命試していましたが、音が良く出なくて諦めていました。
夜が更けると共に人出も多くなり、屋台のブースでは長い列が続いていました。
私達はそれとは反対に、もうそろそろホテルに帰る事にしました。
思いもかけず突然遭遇したラテン・フェステバル、とっても楽しいレキシントンの第一夜となりました。
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