到着した韓国は暑くも寒くも無く、丁度良い季節となりました。でも幾らタフな私達ですが、さすがにホテルに到着した初日は疲れました。
家の旦那様はチェックイン後早々に、ホテルを出て何処かのカフェで執筆中です。
本当は眠くて何処かへ行く気力も無かったのですが、デｲナー時となり「ホテル近くのレストランを予約したので来て」と、彼から電話が有りました。
この店は７月韓国へ来た際にも利用した、オシャレな外観の美味しいイタリアン・レストランです。
前回来た時には、外のテーブルに座っている人達がいましたが、今夜は気温も下がって来たせいも有り、どなたも座っていませんでした。
このレストラン、入り口を入った右奥に大きなワイン・ストッカーがあります。私達ワインの種類の多さが、決めてで入ったレストランでもあります。
このレストランは何方かと言えばカップル向き、静かに恋を語らう様なオシャレなレストランで、他のテーブルを見るとやはりカップルの方々が来ていました。
友人達とワイワイ騒げるお店も良いですが、女性を口説くにはピッタリのムードある店です。
私がオーダーしたシーフードサラダ、お野菜と共にイカ、エビ、タコがたっぷり乗った、オレンジソース味のさっぱりした美味しいサラダでした。
メインはお魚をオーダーしましたが、オーダーアウト？で、急遽お肉に変更しました。
薄いお肉に衣を付けて、コンガリと揚げたジューシーな一品、ソースは見た目より濃く無くて、嬉しい事にお野菜も沢山添えられていました。
お食事の後はこれ又マイクが予約をしていた、レストランからも近いタイマッサージ行きです。
ここも前回来て利用したスパなので、安心感があります。
ゴージャスさはありませんが、落ち着いた雰囲気のスパです。
カップルコースを選んだら、ワイン付きと書いてありました。
私達お食事でワインを飲んだので、「これは要らないよね」と断ったはずなのですが・・・・出された赤ワイン、このフットマッサージ用の暑い湯の中にドボドボと半分程入れました。
何の効果があるか分かりませんが、コースの中に赤ワイン付きと、あったのはこのワインの事だったのかと、分かりました。
実は私とマイク、てっきり赤ワインが出されるのかと思ってしまったのですが、大きな勘違いでした。
マッサージが始まるとタイの柔軟体操の様な体勢で、身体を曲げたり折ったりさせられます。
ここ迄は良いのですが、この後足の裏を何か道具を使ってゴリゴリ、背中をゴリゴリには余りにも痛くて、参ってしまいました。
でもそれが続くと身体が慣れるのか、自然と痛気持ち良い気分に変わります。何となく身体の毒素が去って行った気分です。
マッサージが終わった時には、あら不思議、身体がスッキリ軽くなっていたのです。時にはこんな変わったマッサージも良いかもしれません。
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