ロータリクラブのメンバーである私達は、旅行先でも時間があるとその土地のクラブにメイク・アップ（出席）します。今日はホテルから歩いても、５分とかからない場所にある、イタリアン・レストランの会場に行きました。
このイタリアン・レスストラン、バックヘットエリアでも老舗のレストランで、以前私達も何度か訪れた事があり、姪のアンジーが結婚する際にもここで、ファミリーデｲナーをしました。
でもこの階段の上に大きなバンケット・ルームがあるとは知りませんでした。
２階のバンケットルームでメイク・アップの手続きをしましたが、一歩中に入ると、殆ど全員と思われる人がタイにジャケットを着用しています。
きょうのマイクさん、タイはしていきましたが、慌てていて出掛けにジャケットを着て行くのを忘れたのでした。
メンバーの方々ミーテｲングが始まる前に、会場となる廊下やバンケットルームで、しばしご挨拶をしながら立ち話をしています。それにしてもアロハシャツで出席する我がクラブとは 、かなりかけ離れた格式を感じるクラブです。
各テーブルの上には今日のメニューが書かれていました。ファーストコースには既にテーブルの上に置かれているブレッド、スペニッチのサラダ、テラミスで、セカンドコースはブロッコリーの温野菜とメインのお魚料理テｲラピアでした。
大皿に盛られて来たので、皆に廻る様に少しだけ取り分けましたが、無くなると又次のお皿が出され、サービスの良さにびっくりです。
各国のロータリークラブにメイクアップしましたが、それぞれミーテングの進め方が違います。このクラブはアトランタで２番目に大きなクラブで約２００名のメンバーだそうです。
テーブル・セッテングもこんなに素敵です。この上には既にスペニッチ・サラダ、デザートのテラミスが用意されていました。
今日のメインのお魚料理はテｲラピアで、感激する程の美味しさです。こんなお料理が我がクラブだったらと、改めて我がクラブの＄３０のランチが乏しく感じました。このクラブのランチは何と＄２５なのでした。
このクラブは何処のクラブでも行う『Happy doller』のコーナーがありませんでした。自分がハッピーなことを披露して、ドーネーションするコーナです。
我がクラブのカジュアルさとは違った、風格があるクラブで、かなり年配の人も見られました。
面白かったのは、お隣に座ったかなりウエイトオーバーな方、サラダや、ブロッコリーの温野菜には手を付けず、大皿に盛られたデザートのテラミスを、ほぼ全部一人で食べていました。
再度大皿にテラミスが運ばれて来た時も取り分けていたので、相当このデザートがお気に召したのでしょうね。（笑）
今日のスピーカーの方はヨーロッパも金融情勢等を話されていましたが、かなり時間オーバーで、質問コーナーはカットされました。他のクラブにメイクアップして、とても充実した一時を過ごしました。
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